日本製鉄株式会社(以下、日本製鉄)は、 12 月11 日(月、現地時間)にアラブ首長国連邦で開催されたCOP28 のジャパンパビリオンの中で行われたセミナーおよびパネルディスカッションにおいて、日本製鉄の鉄鋼スラグを活用した藻場の再生「海の森づくり」についての取組みを紹介しました。本セミナーは、日本国環境省とオーストラリア連邦気候変動・エネルギー・環境・水資源省との共催で「国際連携によるブルーカーボンの推進」をテーマに開催されたものです。日本製鉄の20 年以上にわたって実施してきた「海の森づくり」の活動が、海藻が吸収するCO2 としても知られるブルーカーボンにも資する取組みとして広く世界からも注目いただきました。
【セミナー概要】
1.開会挨拶(日豪両国)
2.ブルーカーボンの取組紹介
・小杉知佳 日本製鉄技術開発本部先端技術研究所 課長
・Chenae Neilson オーストラリア連邦気候変動・エネルギー・環境・水資源省 Manager
3.パネルディスカッション
・伊藤史雄 環境省地球環境局総務課 脱炭素社会移行推進室長
・Chenae Neilson オーストラリア連邦気候変動・エネルギー・環境・水資源省 Manager
・青山紘悦 国土交通省港湾局海洋・環境課 港湾環境政策室長
・Joao Sousa 国際自然保護連合(IUCN)Ocean Team Centre for Conservation
以 上
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