ネットワンパートナーズ、米国Infoblox社と販売代理店契約を締結し、DNS/DHCP/IPアドレス管理製品群を販売開始
- ネットワンパートナーズ株式会社
- 2014年06月10日
- 11:30
~仮想環境やスマートデバイス管理・BYOD等の新しいニーズにも対応~
ネットワンシステムズ株式会社のグループ会社で、パートナー企業との協業に特化してICTインフラを提供しているネットワンパートナーズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:齋藤 普吾、以下 ネットワンパートナーズ)は、Infoblox Inc.(本社:米国カリフォルニア州、CEO:Robert Thomas、以下 Infoblox)と販売代理店契約を締結し、同社のDNS/DHCP/IPアドレス管理製品群を本日より販売開始します。
Infobloxの調査(※)では、システム管理者は、ネットワーク管理において以下の課題が発生していると回答しています。
・DNSサーバ/DHCPサーバの運用において、複雑な設定作業が必要なWindowsサーバもしくはフリーソフトを用いている(約40%)
・ネットワーク機器の設定や運用作業は、ほぼ同じ作業の繰り返し(約43%)
・ネットワークにアクセスする端末数の増加(約37%)、及び、運用負荷が増加し(約67%)、設定ミスによるトラブルが発生している(約49%)
さらに近年、仮想環境の普及やスマートデバイスの急増、BYOD(Bring Your Own Device:私物情報端末の業務利用)の要望の増大によって、ネットワーク管理はより困難になっています。これらを背景に、システム全体と密接に関係するネットワーク管理の信頼性向上と、運用管理負荷を削減する要望が大きくなっています。
これらの課題に対して、InfobloxのDNS/DHCP/IPアドレス管理製品群は、複数拠点に分散設置した製品を簡単に集中管理可能で、反復が多い設定作業を自動化できるため、設定ミスを防ぐとともに作業負荷を大幅に削減することができます。また、仮想環境への対応や、BYOD端末管理への対応も実現しています。
これによってネットワンパートナーズのパートナー企業は、自社のシステムソリューションとネットワンパートナーズが提供する仮想ICT基盤を組み合わせることで、システム全体の信頼性向上・コスト削減を実現するとともに、スマートデバイス管理やBYOD等を付加価値とした新しいソリューションも提供可能になります。
(※)2013年12月実施、日本全国の従業員500名以上のシステム部門の社員及びネットワーク管理者309名が回答
■ Infoblox株式会社からのコメント
今回の販売代理店契約締結に際し、Infoblox株式会社 カントリーマネージャーの露木 正樹 様から、以下のコメントを頂いております。
「この度、ネットワンパートナーズ様と販売パートナーシップを結ぶことができて大変嬉しく思っております。ネットワンパートナーズ様の強力な販売体制と提案力に我々はとても期待をしております。今後の両社の売上拡大のために多方面から支援をして参りたいと考えております。」
<ネットワンパートナーズ株式会社について>
ネットワンパートナーズ株式会社は、2008年11月に設立した、ネットワンシステムズ株式会社のグループ会社です。パートナー企業との協業ビジネスに特化し、ネットワンシステムズが販売可能な全ての商品群(サービスを含む)、およびネットワンパートナーズ独自のソリューションや製品を、販売支援・導入から保守・運用サービスまで含め、パートナー企業向けに付加価値とともに販売します。詳細は www.netone-pa.co.jp をご覧ください。
※記載されている社名や製品名は、各社の商標または登録商標です。
<本件に関するお客様からのお問い合わせ先>
ネットワンパートナーズ株式会社
Tel:03-6256-0700 / E-mail:info-sales@netone-pa.co.jp
<本件に関する報道関係各位からのお問い合わせ先>
ネットワンシステムズ株式会社 広報・IR室:西田武史
Tel:03-6256-0616 / E-mail:media@netone.co.jp