ウイングアーク1st株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員CEO:田中 潤、以下 ウイングアーク1st)は、経理部門におけるインボイス制度や電子帳簿保存法対応をはじめとした増大する業務負荷に対し、円滑なERPやワークフローとの連携を強化すべく、電子帳票プラットフォーム「invoiceAgent」とパナソニック ネットソリューションズ株式会社のワークフロー「MAJOR FLOW Z CLOUD」を連携しました。パナソニック ネットソリューションズ株式会社が、2024年2月末より連携オプションの提供を開始します。
invoiceAgentの拡大戦略においては、当社が20年以上の実績とトップシェア(※1)を保持し累積で約32,900社(※2)にご利用いただいている帳票基盤ソリューション「SVF」の顧客基盤をもとに2027年2月期までに契約企業数1万社を目指しています。
一気通貫で基幹業務のデジタル化を網羅できるプラットフォーム構築に向け、今後とも連携強化してまいります。
■本オプションの利用メリット
・「invoiceAgent電子取引」で受領した請求書の内容をMAJOR FLOW Zと連携して支払依頼書を自動起票
・複雑な条件分岐にも対応できるワークフロー機能でコンプライアンス強化を支援
・利用中の会計システムのフォーマットに合わせて仕訳データを出力
・汎用的な全銀協フォーマットでFBデータを出力
※1 株式会社デロイトトーマツミック経済研究所「帳票設計・運用製品の競合調査2022年度版」(帳票運用製品)
※2 パッケージ版とクラウド版の合計値(2023年2月末)