【淑徳大学】全国初の取り組みとして全学必修のリーダーシップ教育を実施



淑徳大学(学長:山口光治、以下、本学)は、2023年度より全学共通基礎教育科目「S-BASIC」を開設し、当該科目の一つであるリーダーシップ開発科目「チームワークとリーダーシップ」において、全国初(※)となる、ラーニングアシスタント制度を採用した全学必修のリーダーシップ教育を実施します。
(※)淑徳大学調べ




■「ラーニングアシスタント」について
 ラーニングアシスタント(以下、LA)は、上級学年の学生が下級学年の学生が受講する授業に参画し、受講生の学びが最大化されるよう支援します。教員と協力しながら授業を主となり運営し、LA⾃⾝もリーダーシップを発揮し成⻑することで、受講⽣のロールモデルになることを目指します。
 また本学では、複数クラスを巡回しながら授業の様子を観察してフィードバック、LAのサポート等を行うコースアシスタント(以下、CA)の体制も整備しています(CAはLAの中から適性を踏まえ選出)。
 昨年度以前において埼玉キャンパス経営学部にて既に導入を行っておりましたが、新たな教育カリキュラム(S-BASIC)の開設により、今年度より全学部必修科目として対象を広げました。一部の学部学科だけでなく、全学部学科を対象に必修科目としてリーダーシップ型教育を実施している大学は全国でも初とされます。

 また、LA・CA学生に対しては、初めてでも不安なく役割を担えるよう、授業開講前に数ヶ月に渡る研修プログラムを提供し、各回授業後には振り返りの時間を1コマ設けて、授業のフィードバックや次回教材の確認等を行います。


■リーダーシップ開発科目「チームワークとリーダーシップ」について
 「チームワークとリーダーシップ」科目は、全8回の授業構成にて、他者と協力し行動する能力や、他者を導き目標達成に向けて動員する能力の育成、そして自己目標設定とそれに向けた行動力、積極的な取り組み姿勢を養います。当科目ではリーダーシップを「組織やチームが目標を達成するために個々人が他者へ及ぼす影響力」と定義し、リーダーシップが決して人を牽引するだけのものではなく、一人ひとりが目標の達成に向けポジティブな影響力を与える「全員発揮のリーダーシップ」として能力開発できるよう、受講生を養成しています。
 授業進行やワーク指示はLAが担い、必要に応じて受講生のワークへ介入等も行います。また、教員はLAの授業進行支援や受講生のリーダーシップ行動に対するフィードバックを行います。


■「全学共通基礎教育科目」について
 2023年4月から全学共通の基礎教育科目(S-BASIC)がスタートしました。これは、どの学部学科でも、これからの社会を生き抜くために必要な基本的な力(知識・技能・態度)が身につく、淑徳大学ならではの基礎教育カリキュラムです。本学の建学の精神「利他共生」を原点とし、 8項目の多彩な学びが「淑徳人」としての基礎を築きます。これらを基礎とし、専門教育科目へと学び深め成長することをめざします。
(基礎教育科目一覧は画像のとおり)


 本学は今後も教育の質を高め、本プログラム設計運営について全国のリーダーシップ教育推進支援を行う株式会社イノベストの協力のもと、全国のリーダーシップ教育推進校とも連携を行いながら、学生一人ひとりが自己の可能性を最大限に引き出せるような教育環境を提供してまいります。

▼本件に関する問い合わせ先
アドミッションセンター  広報担当
住所:〒174-0063 東京都板橋区前野町2-29-3
TEL:03-5918-8125
メール:d-admission@daijo.shukutoku.ac.jp


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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この企業の情報

組織名
淑徳大学
ホームページ
https://www.shukutoku.ac.jp/
代表者
山口 光治
上場
非上場
所在地
〒260-8701 千葉県千葉市中央区大巌寺町200

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