2023年10月3日(火) 午後11時17分~深夜0時17分
ナイトinナイト火曜日「相席食堂」
※関西エリアで放送
※放送後、TVerとABEMAで見逃し配信あり
大舞台でやらかし、国民の記憶に強く刻まれたアスリートが登場する「痛恨の極み相席」!
サッカーワールドカップのPK戦でシュートを外し、国民の記憶に強く刻まれた元サッカー日本代表の駒野友一!山梨県甲府市で少年サッカーチームと相席すると、少年から鋭い質問が飛ぶ!
北京オリンピックで痛恨のエラーをして国民の記憶に強く刻まれた元プロ野球選手のG.G.佐藤!大分県玖珠郡九重町で少年野球チームと相席すると、守備ではまだ北京を引きずっていて…!?
(内 容)
今週は、大舞台でやらかし、国民の記憶に強く刻まれたアスリートが登場する「痛恨の極み相席」をお届けする。
山梨県甲府市にやって来たのは、元サッカー日本代表の駒野友一。昨年現役を引退し、現在はサンフレッチェ広島のスクールコーチをしている。
駒野といえば、2010年のサッカーワールドカップ南アフリカ大会で、0対0で迎えた日本VSパラグアイのPK戦。3番手を務めた駒野のシュートはクロスバーに直撃し、結果的に日本は敗退が決定。まさに痛恨の極みとなった。そのシーンをご本人に再現してもらうが、「エゴサーチをすると、今でも『許さない』が一番上に上がる」という。13年経った今、当時の心境を改めて語る。彼の心を救ってくれたのは…。
そんな駒野は「穴切大神社」へ。宮司さんによれば、神の使いとなる動物がサッカー日本代表のエンブレムになっている八咫烏だということから、サッカーにもゆかりがあるという。境内にはPKで運試しができるスポットもあるが、穴切大神社は縁切りの神様として有名。まずは南アフリカ大会PK失敗の縁を断ち切り、PKで運試し。駒野のシュートは…!?
また、地元の少年サッカーチームの練習に参加。少年5人対友野でトレーニングをした後は質問タイム。「PKで決めるコツは?」と少年から鋭い質問が飛ぶ。これに対する友野の回答は…!? 相席旅のシメは、武田信玄が傷を癒した名湯、湯村温泉で汗を流す。
もうひとりのアスリートがやって来たのは、山々が織りなす美しい景色が広がる大分県玖珠郡九重町。エラーを愛し、エラーに愛された元プロ野球選手のG.G.佐藤が恵良(えら)駅に降り立つ。
佐藤といえば、お立ち台のキメ台詞「キモティー!」で人気を博したが、2008年の北京オリンピック野球競技にレフトで先発出場した際、準決勝と3位決定戦で立て続けにエラー。結果的に日本はメダルを逃すことになった。そんな佐藤が当時を振り返りながら、状況を再現。2戦続けてフライを落球してしまった原因を解説する。
今ではスーパーでフライを目にすると、「エラーがらみでフライは苦手」とネタにするまでになった佐藤。「子どもたちに野球を教えたい」と、小学校で練習中の少年野球チームを訪ねる。打てばホームランをかっ飛ばし、「キモティー!」を連発。しかし、守備を教える段になると、心はまだ北京を引きずっていて…!?
そんな佐藤はヤギやウサギなど様々な動物とふれあえる牧場へ。牧場名物の“まきばのレース”で今年生まれた愛らしい子羊と相席。ほのぼのした後は、牧場長オススメのひんやりした温泉を楽しむ。
(出 演)
千鳥(大悟・ノブ)
(スタッフ)
プロデューサー 髙木伸也(ABCテレビ)
(番組ホームページ)
https://www.asahi.co.jp/aisekishokudou/