■首都圏主要エリア 中古マンション相場推移
<10年前との比較(2013年8月)>
・都県単位において、「東京都」の騰落率が+66.1%でトップ、次いで「埼玉県」が+59.4%であった。
・エリア単位において、「都心5区(千代田区・中央区・港区・新宿区・渋谷区)」の騰落率が+77.8%でトップ、次いで「城東エリア(台東区・墨田区・江東区・葛飾区・江戸川区)」の騰落率が+69.6%であった。
<5年前との比較(2018年8月)>
・都県単位において、「千葉県」の騰落率が+34.0%でトップ、次いで「埼玉県」が+27.5%であった。
・エリア単位において、「埼玉主要エリア(さいたま市全10区・川口市)」が+32.3%でトップ、次いで「都心5区(千代田区・中央区・港区・新宿区・渋谷区)」が+31.9%であった。
<3年前との比較(2020年8月)>
・都県単位において、「埼玉県」の騰落率が+30.1%でトップ、次いで「千葉県」が+24.7%であった。
・エリア単位において、「埼玉主要エリア(さいたま市全10区・川口市)」が+36.6%でトップ、次いで「都下
(東京23区外)」が+24.2%であった。
<直近1年以内での比較(2022年8月〜)>
・1年前との比較において、「東京都」のみ下落し、「神奈川県」、「千葉県」、「埼玉県」は上昇した。
・「都心5区(千代田区・中央区・港区・新宿区・渋谷区)」、「城東(台東区・墨田区・江東区・葛飾区・江戸川区)」が1年・6ヶ月・3か月前との比較ですべて上昇した。
■47都道府県別 中古マンション相場推移
※2023年8月の対象件数*2が50件未満の14県は、算出根拠となるデータ数が少ないため下記対象から除外。
<10年前との比較(2013年8月)>
・騰落率トップは「大阪府」の+69.3%、次点は「石川県」の+67.2%。
<5年前との比較(2018年8月)>
・騰落率トップは「滋賀県」の+37.8%、次点は「長野県」の+34.1%。
<3年前との比較(2020年8月)>
・騰落率トップは「埼玉県」の+30.1%、次点は「千葉県」の+24.7%。
<前年(2022年8月)との比較>
・騰落率トップは、「群馬県」の+19.2%で、先月に続き、今月も「群馬県」が騰落率1位となった。
<2023年8月:エリア別 価格/騰落率トップの都道府県>
・各エリアで、2023年8月の価格/1年前と比較した騰落率がトップの都道府県は以下の通り。
【北海道・東北】
価格:「宮城県」 2,099万円/騰落率:「福島県」 +4.8%
【関東】
価格:「東京都」 5,853万円/騰落率:「群馬県」 +19.2%
【中部】
価格:「愛知県」 2,139万円/騰落率:「石川県」 +3.0%
【近畿】
価格:「京都府」 3,277万円/騰落率:「三重県」 +15.2%
【中国・四国】
価格:「広島県」 2,318万円/騰落率:「広島県」 +8.4%
【九州・沖縄】
価格:「沖縄県」 3,265万円/騰落率:「鹿児島県」 +17.4%
*1 当社が保有する中古マンションの販売履歴データを元に「坪単価」を算出し、70㎡での価格に換算した推定価格。
*2 当月(2023年8月)の販売件数。
※2023年9月2日現在の自社データより算出。※本リリースは調査内容の一部を抜粋したものとなります。
調査の全データは、以下URLのデータ集に掲載しております。
https://www.mansion-review.jp/pressrelease/detail/?id=89
※本リリースのデータをご利用いただく際は、引用元として【マンションレビュー調べ】と明記し、下記のリンクをご挿入ください。
https://www.mansion-review.jp/
※近畿圏/中部圏主要エリアの相場推移はデータ集内に掲載しております。
https://www.mansion-review.jp/pressrelease/detail/?id=89
■首都圏主要エリア 中古マンション相場推移(2013年8月~2023年8月)
※近畿圏/中部圏主要エリアの相場推移はデータ集内に掲載しております。
https://www.mansion-review.jp/pressrelease/detail/?id=89
■47都道府県別 中古マンション相場推移(2013年8月~2023年8月)
※2023年8月の件数が50件未満の県については、算出根拠となるデータ数が少ないため★をつけて掲載。
※都道府県ごとの相場推移グラフはデータ集内に掲載しております。
https://www.mansion-review.jp/pressrelease/detail/?id=89