三菱HCキャピタル株式会社(代表取締役 社長執行役員:久井 大樹/以下、当社)は、このたび、イノベーションに関するインテリジェンス機能の強化に向けて、米国シリコンバレーに拠点を設置することを決定いたしました。
当社は、「10年後のありたい姿」に掲げた「未踏の未来へ、ともに挑むイノベーター」の実現に向けて、2023~2025年度中期経営計画(以下、2025中計)
*1をその「ホップ」に位置づけ、「ステップ」、「ジャンプ」に向けた飛躍に繋がる「種まき」と「足場固め」をキーワードに、「事業戦略」「経営基盤強化戦略」「変革を促す仕組みの構築」に取り組んでいます。
このようななか、当社は、2025中計における「種まき」の一環として、今般、シリコンバレーに拠点を設置、デジタル技術の利活用によるDX推進、2025中計にて掲げた組織横断的に取り組む重要テーマ
*2をはじめとする事業戦略推進に向けたインテリジェンス機能の強化を図ります。具体的には、スタートアップ企業への出資、それらによる事業共創の検討、大学やアクセラレーター
*3、日系企業をはじめとするさまざまなパートナーとの連携を進めます。
*1 2023年5月15日付「2023~2025年度中期経営計画(「2025中計」)について」
https://www.mitsubishi-hc-capital.com/investors/library/pressrelease/pdf/2023051504.pdf
*2 水素、EV関連、物流、脱炭素ソリューションの4テーマ
*3 スタートアップや起業家をサポートし、事業成長を促進する人材・団体・プログラム