盲導犬使用者(ユーザー)と盲導犬の支援活動及びチャリティーグッズを企画・販売する一般社団法人盲導犬総合支援センター(本社:横浜市 都筑区、代表理事:高橋忠生)は、通販サイト「盲導犬サポートSHOP」にて、過去最多となる8種類の盲導犬チャリティーTシャツを発売いたします。
足し算で盲導犬を描いたユーモアあふれるTシャツ。
<盲導犬ユーザーと盲導犬との関係性を描いたデザイン>
「人のために働かされている」
「いろんなことを我慢させられている」
「暑い中、外を歩かされてかわいそう」
まだまだこのような盲導犬に対するマイナスなイメージを耳にすることがあります。
しかし、実際に盲導犬ユーザーとの商品開発やお話をしていく中で感じたのは「盲導犬ユーザーと盲導犬は、愛情と信頼でつながる唯一無二の関係である」ということ。
お出かけするときは、互いを信頼し合うパートナーに。
お家に帰れば、盲導犬は思う存分家族に甘え、まるで親子のように。
<きっかけは、盲導犬ユーザーとの会話>
「この子は男の子なのに本当に甘えん坊で…」
「家に帰ると私のそばを離れなくて」
初めて盲導犬ユーザーと話した盲導犬サポートSHOPスタッフにとって、とても印象的な言葉。
まるで自分の子供のことのように。
そして愛おしそうに、パートナーである盲導犬について話すその姿は、世間が抱いているような「盲導犬はかわいそう」というイメージとはかけ離れたものでした。
2人の幸せそうな光景をもっと多くの人に伝えたいと思い、Tシャツ企画がスタートしました。
<デザイン秘話>
■実際に撮影した盲導犬ユーザーと盲導犬との写真を、そのままTシャツデザインに
線画とシルエットでデザインされた2種類のTシャツ。
このデザインのモデルとなったのは、日頃より商品開発などにご協力いただいている盲導犬ユーザーと盲導犬。
特にポーズにはこだわらず、二人の自然な表情や動きをそのまま生かしたデザインとなっております。
■ユニークなイラストやメッセージに想いをのせて
「盲導犬と暮らし始めたことで、それまで一人ではできなかったことにチャレンジできるようになった!」
そう楽しそうに話される盲導犬ユーザーは多くいらっしゃいます。
「この子とだったら、どんなことでも乗り越えられる!」
そんなメッセージを、ポップでユニークなイラストとメッセージにのせてデザインしています。
私たちは、商品を買う・使うことで、補助犬支援に「つながる」「広められる」「知ることができる」というコンセプトの元、さまざまな商品開発を行っております。
その中でもTシャツは「着てさりげなく広める応援」ができるチャリティーグッズの定番アイテムです。
Tシャツというキャンバスに描いた8種類の盲導犬デザインから、
「今日のTシャツもしかして盲導犬?」という会話があちらこちらで生まれることを願っています。
■8種類の盲導犬デザインチャリティーTシャツはこちら
https://www.gomoudouken.net/view/category/ct609
<商品の取り扱い先>
盲導犬サポートSHOP オンラインショップのみ
下記のホームページにて受注
HP:
https://www.gomoudouken.net/ 「盲導犬サポートSHOP」で検索可能
<一般社団法人 盲導犬総合支援センターについて>
チャリティーグッズの販売などを通じた補助犬育成事業への支援を中心に、障がいのあるなしに関わらず、誰もが生き生きと社会参画できる世の中の実現を目指して活動しています。
日々の生活の中で、無理なく楽しく応援をして欲しいという思いから「みつけた!私にできること。」をキャッチフレーズに様々な情報発信も行なっています。
盲導犬ユーザーへのお手伝いの方法をイラスト入りでわかりやすく解説した「声かけパンフ」や、盲導犬を心良く受け入れてくれるお店に盲導犬ユーザーからお渡しいただく「熊手ステッカー」などの企画や配布も行ってきました。
チャリティーグッズの購入だけでなく、「声かけパンフ」のスポンサーや盲導犬サポートSHOPファンクラブへの加入などを通じて、個人・法人を問わず多くの方々に応援をいただいています。
また、2016年からは地震や水害などで被災をしたペットたちを支援する「被災犬応援プロジェクト」も運営しています。
声かけパンフ完成までの道のり:
https://goguidedogs.jp/project/moudoukenouen_02
熊手ステッカー誕生秘話:
https://goguidedogs.jp/project/moudouken_06
被災犬応援プロジェクト:
https://www.gomoudouken.net/view/item/000000002559