オリックス、太陽光発電事業、合計425MWの開発に着手
- オリックス株式会社
- 2014年04月07日
- 15:05
オリックス株式会社(本社:東京都港区、社長:井上 亮)は、全国で開発を進めている太陽光発電事業において、2014年3月期末までに合計214物件、最大出力425.1MW(425,100kW)の開発に着手しました。そのうち、合計67物件、最大出力66.7MW(66,700kW)の太陽光発電所が発電を開始しましたのでお知らせします。
「大規模太陽光発電(メガソーラー)事業」においては、合計66ヵ所、最大出力356.2MW(356,200kW)の発電所の開発に着手しました。現在、17物件、最大出力41.3MW(41,300kW)が発電を開始しました。
企業や自治体などが保有する大型施設の屋根を活用する「屋根設置型太陽光発電事業」においては、合計148ヵ所、最大出力68.9MW(68,900kW)の設置に着手しました。現在、50ヵ所、最大出力25.4MW(25,400kW)が発電を開始しました。
これらのプロジェクトにおける年間の予想総発電量は約4億6,521万kWhで、一般家庭約129,200世帯分(*)の年間電力消費量に相当します。
オリックスは、「メガソーラー事業」において2013年3月期から3年間で合計最大出力300MWの発電所の開発を、「屋根設置型太陽光発電事業」においては合計最大出力100MWの設置を目指し、積極的に事業を進めてまいりました。その結果、メガソーラー事業においては1年前倒しで目標を達成し、今後もさらに開発を進め太陽光発電の普及に貢献します。
オリックスは、太陽光発電事業以外にも、地熱、風力、バイオマスなどの再生可能エネルギーによる発電事業、電力小売やマンション向け電力一括購入サービスなどの電力供給事業、ESCOなどの省エネルギーサービス事業、蓄電池レンタルサービス事業など、発電から供給、省エネルギーまで幅広い領域でエネルギー事業を展開しています。
今後も、再生可能エネルギーをはじめとしたエネルギー事業を積極的に展開するとともに、新しい付加価値をご提供してまいります。
(*)1世帯当たり年間3,600kWhで試算。出典:電気事業連合会「電力事情について」
■プロジェクト計画
□メガソーラー
【地域(電力会社) / サイト数(箇所) / 出力規模(MW) / 年間予想発電量*初年度販売ベース(万kWh)】
北海道 / 4 / 97.4 / 10,397
東北 / 3 / 7.1 / 740
東京 / 13 / 45.3 / 4,872
北陸 / 1 / 2.5 / 263
中部 / 8 / 77.2 / 8,920
関西 / 2 / 7.2 / 826
中国 / 2 / 7.6 / 880
四国 / 3 / 17.0 / 1,898
九州 / 30 / 94.9 / 10,494
沖縄 / 0 / 0.0 / 0
合計 / 66 / 356.2 / 39,290
□屋根設置型太陽光発電
・設置拠点数:全国148ヵ所
・合計最大出力:68.9MW(68,900kW)
・年間予想発電量(初年度販売ベース):7,231万kWh
*上記はオリックスグループが事業主として手掛ける案件の合計となります。
また、他社との共同事業案件も含みます。
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<本件に関するお問い合わせ先>
グループ広報部 堀井・柴田 TEL:03-3435-3167
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