トピー工業株式会社(本社:東京都品川区、社長:高松信彦、以下「トピー工業」)は、2023年5月17日(水)から開催される第11回化粧品産業技術展(CITE JAPAN 2023)に出展します。本展示会は、化粧品産業における有用かつ最新の素材・技術・サービスに関する展示と技術発表を通じて有意義な情報交換を行い、化粧品産業の発展に寄与することを目的に開催されます。原料、容器、包材など、化粧品産業に欠かせない分野の企業・団体が国内外から出展します。
トピー工業は、鉄鋼事業における電気炉での溶融技術を応用し、高純度の合成マイカ製品を開発・販売しています。本展示会では、化粧品用合成マイカパウダーと高輝度パール顔料『Helios®』の各製品の潜在価値を訴求するため、将来の市場トレンドを見越した化粧品サンプルを紹介します。また、今回テーマに掲げる「Mutual(相互的)な価値の共有」に向け、ブース内に多くの対話スペースを設けることでお客様の課題に合わせた提案を進めてまいります。
<CITE JAPAN 2023開催概要>
■会期:2023年5月17日(水)~19日(金)
■時間:10:00~17:00(最終日は16:00まで)
■会場:パシフィコ横浜
(展示ホール、ノース、アネックスホール)
■ブース: B23-08
■入場料:無料(Webサイトからの事前登録が必要です)
■公式Webサイト:
https://www.citejapan.info/
■トピー工業の“マイカ”
マイカ(雲母)は鉱物の一種で、水晶などに含まれるケイ素と呼ばれる元素を主成分としています。トピー工業は、1972年に合成マイカの応用開発の取り組みを開始し、1987年に化粧品の原料となる高品質合成マイカの実用化に世界で初めて成功しました。
化粧品用合成マイカの他にも食品向け包装材原料など、生活の幅広い分野で役立つマイカを開発・販売しています。