三菱ＨＣキャピタル株式会社(代表取締役 社長執行役員：久井 大樹／以下、当社)は、2023年5月1日付にて、経済産業省が定めるDX認定制度に基づく「DX認定事業者」に認定されました。

　DX認定制度は、「情報処理の促進に関する法律」に基づくもので、デジタル技術による社会変革を踏まえた、今後の経営者に求められる対応をまとめた「デジタルガバナンス・コード」の基本的事項に沿い、DX推進の準備が整っていると認められる企業を国が認定するものです＊1。

　当社は、経営ビジョンのひとつに「デジタル技術とデータの活用によりビジネスモデルを進化させ、企業価値の向上を図る」ことを掲げています。さらに、当社の「経営の中長期的方向性」においても、重要施策のひとつにDXの推進を掲げ、その定義やビジョン・全体戦略を定めています＊2。
　このたびの認定は、当社におけるDXに関する取り組み方針、さらには、その実現に向けた姿勢がDX認定の基準を満たしていると評価されたものです。

　当社は、今後ともデジタル技術やデータ利活用を通じたDXの推進により、ビジネスモデルの進化を図っていきます。

＊1 DX認定制度(情報処理の促進に関する法律第三十一条に基づく認定制度)(経済産業省)
　　https://www.meti.go.jp/policy/it_policy/investment/dx-nintei/dx-nintei.html
＊2 三菱ＨＣキャピタルにおけるDXについて(三菱ＨＣキャピタル コーポレートサイト)
　　https://www.mitsubishi-hc-capital.com/corporate/direction/index.html