DoubleVerify、JNN28局の統合ニュースサイト「TBS NEWS DIG Powered by JNN」で広告パフォーマンスの向上と運用効率化を支援

キャンペーン目標の達成、在庫価値の最大化、プロセスの合理化に向けて、
効果測定および分析ツールで貢献



デジタルメディア測定、データおよび分析向けソフトウェアプラットフォーム企業のDoubleVerify(本社:ニューヨーク、CEO:Mark Zagorski、以下DV)は、本日、JNN(JAPAN NEWS NETWORK)28社が共同出資するTBS・JNN NEWS DIG合同会社(本社:東京都港区、代表社員 株式会社TBSテレビ 職務執行者 南部諒生)が運営する「TBS NEWS DIG Powered by JNN」(以下、TBS NEWS DIG)において、DV Publisher Suiteが採用されたことを発表しました。DV Publisher Suiteは透明性高く、データドリブンかつ費用対効果の高い方法で広告を販売・運用するために、データの自動化、メディア品質に関するインサイトの提供、在庫の最適化を組み合わせた媒体社のためのソリューションです。日本の媒体社が本製品を採用するのは今回が初めてとなります。



従来より、日本の媒体社は販売する広告パフォーマンスをリアルタイムかつ精緻に把握するための計測ツールの不足と、広告運用環境の透明性の欠如に課題を感じています。多くの媒体社では、広告在庫の品質や配信状況から、売上集計・収益性分析に至るまで、広告運用に関するすべてのデータを手作業で収集・処理する必要があり、膨大な作業工数が割かれています。そのため、広告配信中に発生する問題の早期発見が困難な場合もあり、広告主からのクレームや広告販売機会の損失におよぶ事案も少なくありません。

こうした課題に対し、DVでは媒体社に向けて、アナリティクスと自動化の活用により、広告の品質管理と収益分析を包括的に支援するツール群としてDV Publisher Suiteをグローバルで提供しており、今回の採用によって日本の広告市場環境の品質向上にも貢献することになります。DV Publisher Suiteは以下を実現します。
  • 広告に関するデータ収集・分析の自動化:全てのファーストパーティおよびサードパーティのデータソースを正規化して、単一のダッシュボードに集約することで、広告媒体そのものから得られるシグナルに基づく高精度なデータ分析が可能です。広告主のKPIと比較して配信ペースに乖離がないかを管理し、必要に応じてOMS(Order Management System)に接続します。データ集計だけでなく、販売状況に関するレポート作成にも対応するため、レポーティング工数を大幅に削減し、業務効率も高めます。
  • 広告運用に透明性をもたらす:インプレッション単位でアドフラウド、ビューアビリティ(可視性)、ブランドスータビリティ(適合性)に問題がないかを診断することで広告品質を検証します。また、主要な広告配信KPIについて、競合媒体社との比較も可能なため、自社広告の強みを活かすことにつながります。
  • リアルタイムの対処:広告運用に関するデータをリアルタイムに見える化することが可能なため、買い付けてくるDSPなどと同様に、アドベリフィケーション(検証)基準を満たしているか、キャンペーンの状況を把握する目標管理が可能です。また、動画広告のタイムアウトや表示エラーを迅速に解決することができるため、高品質な広告在庫の提供が可能なだけでなく、配信状況に応じたプロアクティブな広告販売提案にも注力することができます。
2022年4月18日から運営が開始されたTBS NEWS DIG(JICDAQ 認証申請中)は、新たな媒体として注目を集めており、その社会的影響力・責任も高まっていることから、安全で透明性の高い広告運用環境の実現に向けてアドベリフィケーション(検証)対策に注力しています。

TBS NEWS DIGのビジネスプロデューサーである石橋正人氏は、次の通り述べています。「JICDAQの設立が牽引するように、日本のデジタル広告環境は品質向上の余地がいまだに多く残っており、これに貢献することは媒体社としての重大な責務であると強く認識しています。加えて、DV Publisher Suiteの採用が、プレミアムなコンテキストソリューションの実現など、広告主の皆さまのキャンペーンパフォーマンスの最大化に向けて、当社の広告商品のさらなる拡充・強化を支援してくれると期待しております」

DoubleVerifyの日本代表・カントリーディレクターである武田隆は、次のように述べています。「日本を代表するニュースサイトを運営するTBS NEWS DIG様へのご支援ができることを大変嬉しく思います。当社は、デジタル広告を取り巻くエコシステムをより強固かつ安全で信頼のおける環境へと進化させるべく、広告主とパブリッシャーの公正な価値交換の実現を目指しています。この度の採用を通じて、今後も広告主の皆さまのために、より高品質な広告在庫を提供できるよう、TBS NEWS DIG様と共に邁進してまいります」

DoubleVerifyは2008年にアドベリフィケーションを提供する企業として創業。現在、デジタルメディアの測定とデータ分析におけるソフトウェアプラットフォームとして、サービスを提供しています。DoubleVerifyは、米国の認証機関であるMRC(Media Rating Council)の認定や、世界的な不正行為防止および著作権侵害防止に関するTAG(Trustworthy Accountability Group)認証など、数多くの評価基準認定を取得しており、デジタル広告市場の安全性と透明性の向上に貢献してきました。日本においても、2021年11月にJICDAQ(一般社団法人デジタル広告品質認証機構)より「ブランドセーフティ認証」および「無効トラフィック対策認証」の2つの認証を受けており、広告主およびデジタル広告運用に関わるすべてのステークホルダーの活動に信頼と安全性を担保するべく支援を行なっています。

DVの詳細については、こちらまでお問い合わせください。
japan@doubleverify.com

DoubleVerifyについて
DoubleVerifyは、デジタルメディアの測定と分析のための先進的なソフトウェアプラットフォームです。私たちのミッションは、デジタル広告のエコシステムをより強固で、健全かつ安全なものにし、デジタルメディアの買い手と売り手の間の公正な価値交換を確保することです。フォーチュン500社のうち数百社もの広告主が、DoubleVerifyの公平なデータと分析を利用して、キャンペーンの品質と効果を高め、デジタル広告への投資対効果(ROI)の最大化を図っています。
https://doubleverify.com/dv-japan/

【報道関係者からのお問合せ先】
DoubleVerify PR Office(旭エージェンシー)
担当:マートライ 、沖山
DoubleVerify@asahi-ag.co.jp

この企業の関連リリース

この企業の情報

組織名
DoubleVerify Japan
ホームページ
https://doubleverify.com/japan/
代表者
武田 隆
資本金
4,200,000 万円
上場
海外市場
所在地
〒150-6139 東京都渋谷区渋谷2-24-12WEWORK SHIBUYA SCRAMBLE SQUARE SUITE 45-104
連絡先
03-4580-9134

検索

人気の記事

カテゴリ

アクセスランキング

  • 週間
  • 月間
  • 機能と特徴
  • Twitter
  • Facebook
  • デジタルPR研究所