女子美術大学ではこのたび、共創デザイン学科(2023年4月開設)の新校舎となる1号館増築棟(杉並キャンパス)が完成した。同校舎は教育効果を上げるための機能・照明・内装などにこだわり、さまざまなプロジェクトに合わせた活動ができる自由度の高い空間。3月11日(土)・12日(日)の「オープンキャンパスin卒業制作展」では、来場者に新校舎を公開する(要事前申込)。
多様な領域の人々と共に新しい価値観を創造する「共創力」は、近年のビジネスシーンにおいて重視されるとともに、大学での教育においても注目されるようになっている。共創デザイン学科はそうした共創力を身につけた「共創型リーダー」を育成するための新設学科として、今年4月にスタートする。
同学科を象徴する建物となる杉並キャンパスの新校舎(1号館増築棟)は、地上2階、地下1階建てで、可動式のテーブルやホワイトボード、プロトタイピングに特化した工房「FABルーム」を設置。さまざまなプロジェクトに合わせた活動を行うことができる自由度の高い空間で、問いとじっくり向き合いながら、プロジェクトを磨き上げることができる場となっている。
3月11日(土)と12日(日)のオープンキャンパスでは、来場者へのお披露目会などが実施される。また、11日の学科紹介プログラムでは、共創デザイン学科の紹介も行われる。
女子美術大学はこのたびの新校舎設立により、新たな拠点から新しいアイデアや価値を社会に発信し、デザイン教育の充実とともに広く社会貢献を目指していく。
◆オープンキャンパス 共創デザイン学科関連プログラム 概要
【3月11日(土)】
●学科紹介 共創デザイン学科 11:00~11:25
●共創デザイン学科新校舎お披露目会 10:00~16:00
・新校舎見学ツアー(11:40~12:10、13:30~14:00、15:00~15:30)/産学連携授業作品展示/共創ロボットの走行
【3月12日(日)】
●共創デザイン学科新校舎お披露目会
・新校舎見学ツアー(11:40~12:10、13:30~14:00)のみ
《詳細ならびに申し込みは下記URLより》
https://www.joshibi.ac.jp/web_opencampus/2022/live
※両日とも、卒業・修了制作展、教員(11日)や職員(11日・12日)による相談受付、他の学科紹介等のプログラムも実施。
■女子美術大学 芸術学部 共創デザイン学科
https://co-lab.joshibi.net/message/
【設置概要】
設置組織:女子美術大学 芸術学部 共創デザイン学科(4年制)
学生定員:入学定員60名/収容定員240名
開設時期:2023年(令和5年)4月
設置場所:女子美術大学 杉並キャンパス(東京都杉並区 和田1‐49‐8)
(参考)
・共創デザイン学科の新校舎となる1号館増築棟の完成を祝し竣工式が執り行われました
https://www.joshibi.ac.jp/news/2204
(関連記事)
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▼本件に関する問い合わせ先
女子美術大学 広報グループ(担当:橋本・三ツ木・小澤)
TEL: 042-778-6123
E-mail: prs@venus.joshibi.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
https://www.u-presscenter.jp/