オリックス生命保険株式会社(本社:東京都千代田区、社長:片岡一則)は、このたび、公益社団法人企業情報化協会が主催する2022年度「IT賞※1」において、受賞企業から特に顕著な活躍・貢献をした個人を選出する「Super SE 100人衆(IT優秀個人表彰)」に、当社社員が選出されましたのでお知らせします。
当社は、2022年度「IT賞」にて、社内の既存システムを外部のクラウド環境にシフトするとともに、クラウドサービスを効果的に利活用することで当社のビジネスサイクルを加速させた点が評価され、「IT優秀賞(マネジメント領域)」を受賞しました※2。この取組において、本社員は、外部クラウドサービスの導入を主導するとともに、クラウドサービスを有効的に活用するための社内方針の策定や、当該方針に沿ったクラウドシフト体制の整備に大きく貢献した点などが評価され、Super SE 100人衆に選出されました。
サーバーレス(Function as a Service)領域に適用する際の業界のトレンドやルールを調べ、プロダクトとして同社で持続的に利活用するためのスタイルを検討したうえで、実際にAPI連携基盤を利用するアプリケーション構築部門向けの利用ガイドを整備した。新しい技術の習得(2022年におけるAWS/Azure/Salesforce等クラウド関連資格の新規取得数:5、総保有資格数:69)とアウトプットする傍ら、経験の浅い育成対象メンバーなど技術レベルの異なる人員への指導やフォローアップも行いながらプロジェクトを完遂させた。