企業経営を支援する次世代経営コンサルタント集団で、中小企業のDXアドバイザーのリーディング・プレーヤーである株式会社フォーバル(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:中島 將典、以下「フォーバル」)は、中小企業経営のための情報分析プラットフォーム「きづなPARK」を昨年10月の「デジタルの日」に合わせてオープンしましたが、今回、マイページにて自社のデータ管理や可視化、掛け合わせ分析などが可能なクローズエリアが本日新たにオープンしました。
「きづなPARK」は、中小企業の大切な経営情報を「つなぎ」、企業と企業を「つなぐ」次世代に継承され続けるような、さまざまなコンテンツが集う場所というコンセプトで構築された、中小企業の経営情報を収集・蓄積・分析活用できるプラットフォームです。
中小企業や中小企業を取り巻く企業や団体が、国内中小企業の持続と成長のための新たな価値の共創を目指しています。
今回オープンしたクローズエリアでは、ユーザー登録された中小企業が、自社のさまざまなデータの収集・蓄積・可視化・分析活用ができるマイページにて、各種クラウドツールとの連携による新たなデータの蓄積や、財務情報と非財務情報など各種BIツールを活用しデータを掛け合わせたレポート表示など、企業経営に役立つ多くのアウトプットが得られます。
クローズエリアの特色
□マイページでの自社経営状態の可視化
マイページではアカウント内容のほか、自社情報の管理、アップロードした経営情報から可視化されたBIレポートの確認ができます。
□データの収集・蓄積・可視化・分析活用
自社マイページにてアップロードした自社の経営情報は、セキュアな環境下にて蓄積され、いつでもマイページからダウンロード可能です。
クラウド勤怠ツール、クラウド会計ツールは、順次API連携により自動でデータ取得ができます。
経済産業省の主管するgBizINFOともAPI連携済みで、国内の法人情報を内包しています。
各種レポートの例
中小企業の財務情報と非財務情報を掛け合わせ、経営リソースごとに多角的に自社の立ち位置を判定する「次世代経営診断チャート きづなFocus」や、脱炭素への意識や取り組みを軸に経営状態の可視化をした「中小企業版ESG判定」など、各テーマに沿ったレポートを備えています。
次世代経営診断チャート きづなFocus
中小企業版ESG判定
□各種クラウドツールとの連携(順次拡充中)
経営の5大リソースである「ヒト」「モノ」「カネ」「情報」「時間」それぞれのデータが自動取得によりつながり、可視化ができることを目指しています。
「きづなPARK」の中小企業支援のビジョンに賛同し、連携可能なツールを有するベンダーとの連携を拡充していく方針です。
□共創エリア(構築中)
あらゆるデータや各種ビジネスをつなげることで、中小企業の新たな可能性を発掘します。
「きづなPARK」は、中小企業がデジタル化、GX(グリーントランスフォーメーション)・DX化に取り組む上で有益な情報提供と、データによる自社の経営情報の可視化、そして「きづなPARK」で ”つながり” “共創する” ことによる新たな価値創出を目指しています。
今後は、マッチング機能やデータ活用機能、発信機能などを含めた共創エリアの構築、他プラットフォームのデータとの掛け合わせや他社ツールとの連携などによる新たな価値創出に取り組み、「きづなPARK」を活用して中小企業のデジタル化、GX・DX化を推進しながら、中小企業の経営改善につなげていく方針です。
フォーバルについて
企業経営を支援する次世代経営コンサルタント集団で、中小企業のDXアドバイザーのリーディング・プレーヤーであるフォーバル(資本金:41億50百万円、東証プライム市場【証券コード:8275】)は、中小・中堅企業を対象に「情報通信」「海外」「環境」「人材・教育」「起業・事業承継」の5分野に特化したコンサルティングサービスをコアビジネスとしています。