オリックス・ホテルマネジメント株式会社(本社:東京都港区、社長:似内 隆晃)は、このたび、サステナビリティ推進活動の一つとして、運営する宿泊施設のうち、レストランなどの料飲施設をもつ14施設で、食品ロス削減の啓発を目的としたポスターやPOPの掲示を行うことをお知らせします。
当社は、2021年12月に「サステナビリティ推進方針」を策定・公開し、重要項目として「脱炭素化」「環境配慮」「安全・安心・快適性」「地域共生」を掲げています。食品ロスの削減に向けて、無駄のない食材調達やビュッフェ提供時における、必要量に見合った料理提供の実施、また2024年度の再生利用率50%
※を目指し、廃棄された食品の再生利用などを推進しています。
今回、掲示するポスターやPOPでは、「まずは、おいしい作戦会議“ちょうどいい お腹いっぱい”を計画しよう」をキャッチコピーに、お客さまへの啓蒙活動を行うことで、料理の盛りすぎや食べ残しの改善にご協力いただくものです。
オリックス・ホテルマネジメントは、これからもサステナブル社会の実現に貢献してまいります。
※食品リサイクル法に基づく「食品循環資源の再生利用等の促進に関する基本方針」/2019年7月12日公表 再生利用等実施率の目標(参考:農林水産省)
(https://www.maff.go.jp/j/shokusan/recycle/syokuhin/s_info/saiseiriyo_mokuhyou.html)
1. 取り組み内容
当社が運営する宿泊施設のうち、レストランなどの料飲施設をもつ14施設で、食品ロス削減の啓発を目的とした、ポスターやPOPの掲示を実施します。POPは、ビュッフェ形式のレストランではビュッフェボード上に掲示、ビュッフェ形式以外のレストラン(ゲストラウンジを含む)では、ポスターのみを掲示します。お客さまのご協力を仰ぎながら、食品ロス削減に向けて取り組んでまいります。
【期間】2022年5月1日(日)~
【実施施設】※順不同
2. 「オリックス・ホテルマネジメント株式会社」会社概要
所在地:東京都港区浜松町2-3-1
設立:1997年1月(ブルーウェーブ株式会社から2020年4月1日に社名変更)
代表者:似内 隆晃
事業内容:旅館・ホテル・研修施設等の施設運営
株主構成:オリックス不動産株式会社(100%)
ホームページ:
https://www.orix-realestate.co.jp/hotelmanagement/
3. オリックス・ホテルマネジメントのサステナビリティ取組について
オリックス・ホテルマネジメントは、お客さま、従業員、地域の人々、そして地球環境を担う次世代など、さまざまなステークホルダーの皆さまのご協力やご理解を得ながら、信頼されるホテル・旅館・水族館・研修所を目指すとともに、“多彩な心地よさを感じていただけるサービス”を大切に、社会課題の解決に取り組んでまいります。
https://www.orix-realestate.co.jp/hotelmanagement/company/sustainability.html
4. 事業ブランド「ORIX HOTELS & RESORTS」概要
オリックス・ホテルマネジメント株式会社が運営する宿泊施設のうち国内13施設を対象とした旅館・ホテル運営の事業ブランドです。
ブランドのコンセプトは、「また行きたい、と思っていただける場所。」お客さまのさまざまなご要望やときにはお客さま自身も気づかないニーズに対して新鮮なご提案のできる存在でありたいと考えています。
https://www.orixhotelsandresorts.com/
※現在、施設のご利用に際しては、一部通常時のサービスと異なる場合がございます。また、国や自治体の要請に応じてサービス内容を変更する場合がございます。詳細は、各施設の公式ウェブサイトをご覧ください。
(1)宿泊施設一覧
(2)事業ブランドにおけるカテゴリー概要
「ORIX HOTELS & RESORTS」のブランドは、4つのカテゴリーで展開しています。お一人やご友人、ご家族などの同伴者、旅の目的や仕方など、さまざまな利用シーンにあった旅をご提案します。
【ブランドカテゴリー】