企業経営を支援する次世代経営コンサルタント集団で、中小企業のDXアドバイザーのリーディング・プレーヤーである株式会社フォーバル(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:中島 將典、以下「フォーバル」)の創業者であり代表取締役会長の大久保秀夫が、『勝ち続ける社長の教科書 王道経営8×8×8の法則』(ビジネス社)を執筆しました。
当時、史上最年少で株式を公開するなど数々の記録を樹立したカリスマ経営者が語る、“成功する経営者"のブレない哲学とは?伸びる会社の社長がやっていること、やらないこととは?
本書は、筆者が経営者として40年以上の間に学んできたこと、研究してきたことを、王道経営=大久保流8×8×8の法則としてまとめた経営者必読の指南書です。
出版概要
タイトル :『勝ち続ける社長の教科書 王道経営8×8×8の法則』
著者 : 大久保秀夫
発行 : ビジネス社
発売日 : 2022年4月15日
定価 : 1,760円(税込)
判型 : 単行本ソフトカバー(272頁)
本書の構成
はじめに
次世代経営者に求められる8つの思考
①「やり方」ではなく、「在り方」を大事にする
② 出会いは大切。「明るく」「元気に」「素直に」
③ 決めるときは「魂の決断」をすること
④ 社会性を考える
⑤ 独自性を考える
⑥ 経済性を考える
⑦ 共感、共鳴を生み出すCRMを活用する
⑧ 巨大なマーケットBOPに注目
第二部 成功している経営者に共通する8つの条件
① 大きなビジョン・戦略を持っている
② 会社内にナンバー2がいる
③ 時間の使い方を決めている
④ しがらみを断つ決断をしている
⑤ 些細なことには目をつぶる
⑥ 社外に相談相手を持つ
⑦ 謙虚な心を持つ
⑧ 他人の幸せを自分の幸せと捉えられる
第三部 経営者に求められる8つの向き合い方
①「会社」の理想像、正しい現状と向き合う
② 社員には創業の想いを伝え続ける
③ お客様に徹底的に向き合い、満足度を高める
④ ライバル、パートナーとの向き合い方
⑤ 世界とどう向き合うか
⑥ 未来とどう向き合うか
⑦ 社会とどう向き合うか
⑧ 自分との向き合い方
おわりに
著者プロフィール
大久保 秀夫(おおくぼ ひでお)
1954年、東京都生まれ。國學院大學法学部卒業後、アパレル関係企業、外資系英会話教材販売会社に就職するものの、日本的な年功序列体質や人を使い捨てにする経営方針に納得できず退社。1980年、25歳で新日本工販株式会社(現在のフォーバル 東京証券取引所 プライム市場)を設立、代表取締役に就任。電電公社(現NTT)が独占していた電話機市場に一石を投じるため、ビジネスフォン販売に初めてリースを導入し、業界初の10年間無料メンテナンスを実施。1988年、創業後8年2カ月という日本最短記録、史上最年少(ともに当時)の若さで店頭登録銘柄として株式を公開。同年、社団法人ニュービジネス協議会から「第1回アントレプレナー大賞」を受賞。その後も、情報通信業界で数々の挑戦を続け、上場会社3社を含むグループ企業33社を抱える企業グループに成長させた。2010年、社長職を退き、代表取締役会長に就任。会長職の傍ら、講演・執筆、国内外を問わずさまざまな社会活動に従事。カンボジアにおける高度人材の育成を支援する「公益財団法人CIESF(シーセフ)」理事長も務める。さらに一般社団法人公益資本主義推進協議会 代表理事、東京商工会議所副会頭・中小企業委員会委員長なども務めている。
フォーバルについて
企業経営を支援する次世代経営コンサルタント集団で、中小企業のDXアドバイザーのリーディング・プレーヤーであるフォーバル(資本金:41億50百万円、東証一部上場【証券コード:8275】)は、中小・中堅企業を対象に「情報通信」「海外」「環境」「人材・教育」「起業・事業承継」の5分野に特化したコンサルティングサービスをコアビジネスとしています。