住友林業株式会社(社長:光吉 敏郎、本社:東京都千代田区)は26日、ブルームバーグ社が発表した「2022年ブルームバーグ男女平等指数(GEI)」の構成企業に選定されました。GEI構成企業への選定は2年連続となります。
GEIは企業のジェンダーに関する情報開示の透明性や男女平等に関する取り組み・実績を評価するための指標です。男女平等の観点から当社の取り組みが評価され、45の国と地域に本社を置く418社の1社として選定されました(日本企業は12社)。
当社グループは2013年、「女性が働きやすい環境を創出する」「女性ならではの発想力を活かす」「女性の活躍で、新たなイノベーションを創り出す」を3本柱とする「女性活躍推進宣言」をダイバーシティ経営の一環として発表しました。2016年には「女性の役員・管理職登用に関する自主行動計画」を策定。2022年3月末までに女性管理職比率を5.5%以上とする目標を掲げています。2022年1月には「パートナーシップ制度規程」を制定し、同性パートナーや事実婚のパートナーに配偶者とほぼ同等の社内制度や福利厚生を適用しています。
当社グループは性の多様性に優れた企業を対象にして構成される「MSCI日本株女性活躍指数 (WIN)※1」や令和2年度「なでしこ銘柄※2」へ選定されるなど、これまでもダイバーシティ経営の推進に努めてきました。今後も性別・年齢・国籍・人種・宗教・障がいの有無等にかかわらず、多様な人財が活躍できる活気ある職場づくりを進めていきます。
■多様な人財が活躍できる取り組み
https://sfc.jp/information/society/social/employment/
※1 米MSCI社による日本株を対象とした評価指数。時価総額上位700銘柄を選出した「MSCIジャパンIMIトップ700指数」を親指数に、業種内で性の多様性に優れた企業を評価します。当社はGPIFが選定を始めた2017年から継続して選定されています。
※2 経済産業省と東京証券取引所が共同で女性活躍推進に優れた企業を選定します。