横浜商科大学が動画「入試管理委員長が解説する『面接対策』」を公開中 -- 面接時の評価ポイントについて担当者が解説



横浜商科大学(横浜市鶴見区)は現在、「入試管理委員長が解説する『面接対策』」と題する動画を公開している。これは、同大の入試管理委員長である村林裕氏が、面接時のポイントについて映像をもとに解説するもの。同大の総合型選抜や公募推薦の志願者はもちろん、他大学の受験対策としても、また、横浜商科大学に関心のある高校生や保護者、高等学校の教職員などにとっても参考にできる内容となっている。




 この動画は、今年の9月12日に同大のオープンキャンパスで実施したプログラムをもとにしたもので、面接担当者としての経験が豊富な入試管理委員長の村林氏が、面接での印象が良くなるポイントを解説。
 面接時の所作はもちろん、志望理由や高校時代に頑張ったこと、自身の強みと弱み、社会的関心などについて、同大の学生が受験生を演じる面接映像をもとに、面接担当者にとって何がアピールポイントとなるのか、また、どのような準備をすることが大切なのかを詳しく説明する。
 受験生が普段は知ることのできない、面接担当者が面接時に評価するポイントについて、入試前に確認することができる。
 同大の総合型選抜や公募推薦などを志願している受験生はもちろん、他大学の受験対策としても、また、今から横浜商科大学について調べようと思っている高校生や、保護者、高等学校の教職員などにとっても参考にできる内容となっている。

■「入試管理委員長が解説する『面接対策』」
【公開ページ】
 https://sites.google.com/shodai.ac.jp/interview/
【動 画】
 https://www.youtube.com/watch?v=_PHEqnfWi24&feature=emb_title

 動画ではテロップで「多少のつまりは、問題ありません。落ち着いて言いたいことを整理してください」「OC(オープンキャンパス)の体験談を語ることは、自分の積極性のアピールになります」「自分の志望動機あるいは将来の展望と本学の教育内容が一致していることは重要です」などのポイントを表示。
 また、村林氏は「部活等について話すときに、ひとつは、限られた時間のなかで聴き手が理解できるようにどう説明するか。ふたつめは、部活というものが好き・楽しいということや、感じたことが相手に伝わるか。相手にわかりやすく説明し、気持ちが伝わることが大切」(高校生活)、「進路を考えるにあたり、横浜商科大学についてどの程度知っているかではなく、自分がこれから進もうという大学について、どういう大学なのか知ろうとしている姿勢が大事」(志望動機)といった内容をアドバイス。
 さらに「社会的関心」についての質問に関して、「起きていること、社会的な課題についての質問は必ず出る」とした上で、「それにどう答えるかは用意しておいた方がいいが、たとえば単にコロナのことだけを話すのではなく、コロナのどういうことについて関心があるかを答えるのが大切。また、回答に対してさらに『それについてもっと聞かせてほしい』という質問が来る可能性が高い。単に『こう答えよう』ではなく、次の質問があるということを意識した方がいい。それに答えられることが『関心がある』ことの証明にもなる。『このことについてはどんどん聞いてください』という姿勢があるといい」と述べている。
 動画の後半では、面接についての受験生からの質問に回答。また、動画公開ページでは、「質問回答集」として、動画中では回答できなかった質問についても確認することができる。

【質問回答集~入試管理委員長に聞いてみました】の質問例
・先輩の面接の例では一つの質問に対して、時間を使い、自分の高校生活について話していましたが、短く端的に話し、質問のやり取りをしたいのですが、大丈夫でしょうか?
・一つの質問に何分くらいの所要時間がありますか?
・時事問題について、面接当日に近い時期にあった事柄について話す必要がありますか?
・最近読んだ本について聞かれることはありますか?その本は学科に関する本を読んだ方がいいですか?
・受験時の髪型はマイナスのポイントに入ることはありますか?例えばツーブロックであるのでマイナスになるなど。



■2022年度入学者選抜情報
○総合型選抜(Web出願対象試験)
 書類選考(調査書・エントリーシート)と面接による入学試験。「奨学生」「特別」「一般」がある。「奨学生」と「特別」は受験料無料。
 今後、11月下旬から来年(2022年)2月中旬にかけての各期間中に、C・D・E日程がそれぞれ出願可能。試験日はC日程が12月12日(日)、D日程が2022年2月2日(水)、E日程が2022年2月28日(月)。なお、「特別」入試はC・D日程で実施。「奨学生」入試は終了している。

○公募推薦(Web出願対象試験)
 書類審査(調査書、自己推薦書)、面接及び筆記試験による入学試験。筆記試験は論述を課す。
 今後、11月23日(火)~ 12月6日(月)の期間中にB日程が出願可能、試験日は12月12日(日)。

※入学者選抜の詳細については下記サイトを確認。

●横浜商科大学受験生サイト
 https://www.shodai.ac.jp/juken/


▼本件に関する問い合わせ先
横浜商科大学 アドミッション・広報部
住所:〒230-8577 神奈川県横浜市鶴見区東寺尾4-11-1
TEL:045-583-9043(平日9:00~17:00)
メール:yccpublic_r@shodai.ac.jp


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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組織名
横浜商科大学
ホームページ
http://www.shodai.ac.jp/
代表者
清水 雅彦
上場
非上場
所在地
〒230-8577 神奈川県横浜市鶴見区東寺尾4-11-1

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