香港 - Media OutReach - 2021年11月4日 - 業界トップのグローバルニュートリションカンパニーであるハーバライフ・ニュートリションは、本日、栄養補助食品(サプリメント)に対する意識と利用状況に関する最新の調査結果を発表し、アジアパシフィック地域の消費者の5人中4人が自分の健康状態は「向上中」だと考えており、86%が昨年1年間に、何らかの健康改善策を講じたことを明らかにした。
この調査は、ハーバライフ・ニュートリションとCouncil for Responsible Nutrition(CRN)の委託を受け、インドネシア、日本、マレーシア、フィリピン、シンガポール、ベトナムの消費者3,000人を対象に実施された。
新型コロナウイルスの世界的な感染拡大(パンデミック)によって、健康増進を目指し、健康をより重視する姿勢が一層加速し、回答者の51%が以前より健康的な食事を摂り、ビタミンやミネラル等の補助食品を摂取するようになったと答えている。また、41%が心身の健康と社会的なニーズを含めた総合的な健康状態により注意するようになり、35%が以前より小さな実現しやすい目標にフォーカスするようになったと回答した。
しかし、食事により多くのビタミンやサプリメントを取り入れるようになる一方で、そうした食品が健康に与える効果を十分に理解していると考えている消費者は33%に過ぎなかった。ビタミンやサプリメントに関する情報源として最も多く挙げられたのは、インターネット(39%)とかかりつけの医師(25%)だった。情報をどこで得ているかに関わらず、回答者の80%が、さまざまな種類のビタミンやサプリメントが健康のためにどのように役立つのかをもっと詳しく知りたいと答えている。
ハーバライフ・ニュートリションのスティーブン・コンチ-上級副社長兼アジアパシフィック地域担当マネジングディレクターは、「消費者は次第に自分の健康は自分で守ろうと考えるようになり、必要な栄養素を追加できる良質なサプリメントを求めるようになっている。インターネット上にはさまざまな情報があふれており、心身の健康増進に取り組むには、栄養補助食品の適切な利用方法や利点について信頼できる情報を得ることが重要になる」と述べている。
さらに、「膨大な数の中から適切なものを選ぶためには、そのブランドがどの程度まで原材料のテストを行っているか、第三者機関(NSFやISO)の認証を得ているか、製造の透明性が得られているか等をじっくり検証する必要がある。原材料の調達は、サプリメントやビタミンなどの栄養製品が最大限の注意を払って製造されていることを確認するために重要な要素の1つと言える」と付け加えた。
ビタミンやサプリメントを栄養管理に取り入れる消費者の増加
アジアパシフィック地域では、栄養管理に栄養補助食品を取り入れることが一般的になりつつあり、今回の調査では消費者の10人中7人(70%)が、週単位でビタミン等のサプリメントを服用し、67%が毎回、1~2種類を摂っていると回答した。
ビタミン等のサプリメントを摂取するタイミングとしては、以下の3つが最も多く挙げられた:
- 朝、すべてをまとめて1度に摂取する(34%)
- 食後(22%)
- 1日のうち、さまざまなタイミングで摂取する(21%)
ビタミン等のサプリメントの摂取に関心を持っている理由
ビタミン等のサプリメントに関心を持つようになった理由については、以下の順に多くなった:
- 免疫力アップに役立つ(59%)
- 心身の健康のため(44%)
- 胃腸の健康のため(33%)
- 肌や髪の健康や美容のため(30%)
- 体力や集中力を高めるため(27%)
ハーバライフ・ニュートリションについて
ハーバライフ・ニュートリション(NYSE: HLF)は1980年の創業以来、優れた栄養製品とメンバー向けのビジネス機会を提供することで人々の生活を向上し続けているグローバルカンパニーである。科学に裏付けられた同社の高品質な製品は、ディストリビューターを介して90カ国以上で販売されており、起業家精神を持つディストリビューターは顧客への1対1でのアドバイスやコミュニティへの支援を通じて、より健康で活動的なライフスタイルへの意識を高めている。また、ハーバライフ・ニュートリションは飢餓の撲滅に向けたグローバル・キャンペーンを通じ、栄養と教育を世界中のコミュニティにもたらすことにもコミットしている。詳細については、
https://iamherbalifenutrition.com を参照