新潟県民のコメのおともといえば? 新潟県⺠100⼈に聞きました「新潟の食文化」編

新潟※(コメジルシ)プロジェクト 「新潟コメジルシ総研」 県民アンケート結果

新潟県では、県民の皆様から本県の魅力をもっと自信を持って発信・表現していただける意識や機運を育てていくことを目的として、新潟※(コメジルシ)プロジェクトに取り組んでいます。
このプロジェクトの一環として「新潟コメジルシ総研」と題し100人の県民の声をもとに様々な角度から「期待どおりの新潟県」や「思いもよらない新潟県」を紹介します。
第2回目の今回は、「新潟の食文化」をテーマとしたアンケート結果を公開します。
●「新潟の食文化」編 主な調査結果トピックス
 ・新潟県⺠の朝ごはんについて、8割以上が「⽩⽶」と回答した
 ・新潟県⺠が考える”コメのおとも”について、半数以上が「塩引き鮭」と回答した
 ・新潟県⺠が好きな郷⼟料理は、半数以上が「のっぺ」と回答した
 ・新潟県⺠が「のっぺ」に⽋かせない具だと考えているのは、「さといも」だった


●アンケート結果

Q1.新潟県民の朝ごはんといえば?

 →当然の結果!? コメで始まる新潟県民の朝
 ⽇本⼀のコメどころ、新潟県⺠は朝⾷に何を⾷べているのでしょうか?結果は、予想どおり
8割以上が「⽩⽶」という回答でした。理由として多く上がっていたのは「⽶⾷が当たり前」
というもの
。⽶⾷が⽂化として県⺠に定着していることを改めて感じます。また、「ご飯だと
パワーが出る」、「腹持ちがよい」という回答も⽬⽴ちました。朝⾷は1⽇の活⼒源、コメを
選ぶのは新潟県⺠ならではの必然なのかもしれません。
⼀⽅、パン派の⽅も14%おり、「意外とパン屋さんが多い」、「美味しいパン屋が多い」と
のこと。コメにするかパンにするか、⾷の宝庫新潟ならではのうらやましい悩みですね。

Q2.新潟県民のコメのおともといえば?
 →新潟県民は鮭とともにコメを食べる!
さて、そんなお⽶⼤好きな新潟県⺠が選んだコメのおともはいったい何でしょうか?気にな
る質問ですが、最も多かったのは、半数以上の55票を獲得した「塩引鮭」でした。2位の25票
は「いくら」で、こちらも鮭。新潟県⺠の鮭好きがはっきりと現れる結果となりました
それ以外では「かぐら南蛮味噌」や「きりざい」などが上がりましたが、「その他」の回答
の中でも「筋⼦」や「サーモンの塩⾟」などが上がっており、鮭は新潟県⺠はの⾷⽣活に⽋か
せない⾷材と⾔えます。

Q3.新潟の郷土料理で、あなたが一番好きなものは?
 →1位はもちろんこの料理!
続いては、新潟県⺠が好きな郷⼟料理についての質問です。1位は、49票を獲得した「のっぺ」
した。「のっぺ」とは、主に正⽉や冠婚葬祭で各家庭で⾷べられてきたとろみのついた煮物で、地
域によって⼊っている具が異なるのが特⻑です。また、呼び⽅も「こにもん」など様々で、県⺠に
広く愛されている郷⼟料理といえそうです。
3位は醤油⾚飯、5位には笹寿司がきており、ここにもコメどころ新潟の県⺠性が⾒受けら
れます。なお、4位のきりざいは主に⿂沼地⽅、6位のいごねりは主に佐渡で⾷べられている郷⼟料
理です。

Q4.のっぺ汁に入っている具といえば?
 →里芋がなければのっぺじゃない?とろみが大事!
新潟県⺠が好きな郷⼟料理、堂々1位の「のっぺ」、そののっぺに⼊っている具について質問した
ところ、「⾥芋」が84票を獲得し1位となりました。理由としては、⾥芋が⽣み出す「とろみ」に
ついて⾔及する⽅が多く、⾥芋のとろみがあって成⽴する料理だということが改めて分かります。
また、複数の具材をセットで回答する⽅が多く、具材が複数⼊っていることものっぺの重要なポ
イントと⾔えそうです。


●使用データ
調査対象 新潟県内在住及び新潟県出⾝者、10代〜60代計100名(有効回答数)
調査期間 2021年7⽉19⽇(⽉)〜8⽉17⽇(⽕) 29⽇間
調査⽅法 インターネットアンケート
回答者属性 下記のとおり


新潟コメジルシ総研 概要
新潟県に関する話題について、新潟県民(出身者を含む)100人を対象にアンケート調査し、結果をもとに新潟県を紹介するもの。

●「新潟コメジルシ総研」設⽴にあたってのご挨拶
新潟県⺠が、新潟の魅⼒を再発⾒し、発信している「新潟※(コメジルシ)プロジェクト」。
その⼀環として、新潟県⺠が考える新潟県の姿を明らかにすべく、この度「新潟コメジルシ総研」を設⽴しました!そして、所⻑に任命されたのがぼく、「コメジルシ」です!
コメジルシ総研では、県⺠の⽅々へのアンケートを通じ⾒えてきた新潟の魅⼒や特徴、県⺠性などを定期的に発信していくので、ぜひご注⽬ください!


【コメジルシくんって?】
オス。5歳(人間の年齢で30歳くらい)。新潟のいいところ(米印)を世界に広めていくのが
仕事。いつか新潟のコメンテーターになる夢を叶えるために、今日も新潟愛全開で生きていく。

●調査概要
新潟コメジルシ総研は、新潟県に関する様々な疑問について、新潟県⺠100⼈(県外在住の新潟県出
⾝者も含む)を対象にアンケート調査を実施しました。
調査結果は下記のスケジュールにて順次公開予定です。

第1回「新潟の地域性」編「新潟県は何地⽅?」等:10月18日公開済
第2回「新潟の⾷⽂化」編「新潟県⺠のコメのおともといえば?」等:本リリース
第3回「新潟の代表」編「新潟出⾝の有名⼈といえば?」等:11⽉上旬予定
第4回「新潟の県⺠性」編「新潟の県⺠性を⼀⾔で⾔い表すと?」等:11⽉中旬予定
第5回「新潟の観光」編「おすすめしたい新潟の⾵景・絶景は?」等:11⽉下旬予定
本件に関するお問合わせ先
新潟県知事政策局広報広聴課 広報係 佐藤・太田(麻)
TEL 025-280-5014
E-mail ngt000120@pref.niigata.lg.jp

この企業の関連リリース

この企業の情報

組織名
新潟県
ホームページ
https://www.pref.niigata.lg.jp/
代表者
花角 英世
資本金
0 万円
上場
非上場
所在地
〒950-8570 新潟県新潟市中央区新光町4番地1
連絡先
025-285-5511

検索

人気の記事

カテゴリ

アクセスランキング

  • 週間
  • 月間
  • 機能と特徴
  • Twitter
  • Facebook
  • デジタルPR研究所