大学通信から中学・高校のニュースリリースをお送りします。
女子聖学院中学校・高等学校(東京都北区、校長:山口博)と東京女子大学は高大連携を締結し、9月9日(木)に東京女子大学キャンパス(杉並区善福寺)において調印式を行いました。
調印式には女子聖学院から山口校長、塚原教頭、佐々木広報室長が出席。東京女子大からは茂里学長、和田副学長、小田学部長、林高大連携担当、女子聖学院の卒業生でもある佐野正子大学宗教委員長が出席し、連携を通しての両校の教育の活性化と質の向上をめざすことが宣言されました。
今後は、これまで以上に中高生と大学生との交流、大学行事への中高生の参加、東京女子大から女子聖学院への出張授業などが行われていきます。また、指定校推薦枠は4名から10名に拡大されます。
女子聖学院から東京女子大に進学した卒業生の取材記事(添付PDF参照)では、どちらも学生、生徒が主体であること、尊敬できる友人との出会い、丁寧に指導いただけるゼミなど、一貫して学び続けられる環境が両校に共通していることが語られています。
《女子聖学院中高と東京女子大学との歴史的なつながり》
キリスト教主義プロテスタントの共通する教育の根幹を持つ女子聖学院と東京女子大は、歴史的にも深い関わりを持ってきました。
女子聖学院の創立者B.F.クローソン院長(当時)は東京女子大学創立委員会の委員として、また女子聖学院のM.F.レディアード宣教師(当時)は東京女子大最初の理事会の理事としての役割を担いました。
さらに聖学院中高の石川角次郎初代校長が東京女子大の毎週の「聖書」の授業を担当していたという関係もあります。
▼本件に関する問い合わせ先
女子聖学院中学校・高等学校 広報室
TEL:03-3917-5377
メール:koho@joshiseigakuin.ed.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
https://www.u-presscenter.jp/