東洋大学(東京都文京区/学長 矢口 悦子)は、国連世界観光機関(UNWTO)駐日事務所および独立行政法人国際協力機構(JICA)との共催で、第3回「次世代観光リーダー育成に向けたワークショップ」を開催します。
このイベントは「Sustainable Tourism: COVID-19 Reframing and Realization持続可能な観光:新型コロナウイルス感染症からの再建と新たな認識」をテーマに、3月16日(火)から2日間、シンポジウム及びグループセッションをオンラインで行います。
参加費は無料で、事前の申し込みが必要です。UNWTO駐日事務所の以下ウェブサイトよりご希望に応じお申し込みください。
【シンポジウム】
https://unwto-ap.org/topics/https-unwto-ap-org-8416/
【グループセッション】
https://unwto-ap.org/topics/https-unwto-ap-org-8434/
観光振興や地方創生、国際協力、SDGsなどに関心のある学生(学校、学部、専攻不問)、若手実務者の皆さまのご応募をお待ちしております。
なお、1日目のシンポジウムは、どなたでも参加できる公開シンポジウムとなっております。
イベントタイトル
第3回「次世代観光リーダー育成に向けたワークショップ~持続可能な観光:新型コロナウイルス感染症からの再建と新たな認識」
3rd Future Tourism Leaders Workshop ''Sustainable Tourism: COVID-19 Reframing and Realization''
会場
オンラインにて実施(zoomを利用)
内容
1. 3月16日(火)13:00-16:00 シンポジウム 定員:450名
下記スピーカーによる講演を予定しております。
■アルシンダ・トラウェン【 UNWTO 駐日事務所 国際・調査課長 】
アジア太平洋地域における新型コロナウイルス感染症からの回復に関するUNWTOの役割
■上田隆文【 独立行政法人国際協力機構( JICA )国際協力専門員 (民間セクター開発) 】
観光分野の国際協力とコロナへの対応
■是澤優【 UN-Habitatアジア太平洋地域代表 】
コロナの経験を踏まえた持続可能な観光とまちづくり
■越智良典【 東洋大学国際観光学部教授 】
WITH コロナの新しい旅のカタチ
■福井善朗【 山陰インバウンド機構代表理事 】
ポストコロナの観光:地域DMOの視点から
講演終了後、パネルディスカッションを行います。
ファシリテーター:森下晶美【 東洋大学国際観光学部教授 】
2. 3月17日(水)9:00-16:00 ワークショップ 定員:30名
午前中:下記スピーカーによるレクチャー講義を予定しております。
■アルシンダ・トラウェン【 UNWTO 駐日事務所 国際・調査課長 】
新型コロナウイルス感染症からの回復におけるUNWTO の役割:持続可能性と革新
■藤稿亜矢子【 東洋大学国際観光学部教授 】
グリーンリカバリーと持続可能な観光
■ローレンツ・ポッゲンドルフ【 東洋大学国際観光学部准教授 】
ポストコロナのスピリチュアルツーリズムを通じた新たな認識
■上田隆文【 JICA 国際協力専門員(民間セクター開発) 】
ポストコロナの地域活性化における観光の可能性
午後:グループワークを行います。
※2日目のグループセッション参加者は、1日目のシンポジウムにも参加する必要があります。全プログラムの参加者には、UNWTO駐日事務所から修了証が発行されます。
※講演テーマ等は変更になる場合があります。
費用
無料
ワークショップ詳細情報および参加申し込み方法
以下記載のUNWTO駐日事務所ウェブサイトよりご確認ください。
【シンポジウム】
https://unwto-ap.org/topics/https-unwto-ap-org-8416/
【グループセッション】
https://unwto-ap.org/topics/https-unwto-ap-org-8434/
申込締切:シンポジウム 3月12日(金)
ワークショップ 2月28日(日)
▼本件に関する問い合わせ先
東洋大学国際観光学部教務課
メール:ml-itm-kyomu@toyo.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
https://www.u-presscenter.jp/