米国クアンタムズ社、瀧口昭彦（日立、アイシロンの元幹部）を日本のカントリーマネージャーに任命。 APAC地域における事業拡大の一環として日本市場の成長を牽引、推進する

非構造化データ管理およびストレージ・マネージメント・ソリューション分野のグローバル・リーダーである、日本クアンタムストレージ株式会社（東京都港区、以下、クアンタム社）は、瀧口昭彦を米国クアンタム社の日本カントリー・マネージャーに任命したことを発表しました。瀧口は日本の総責任者として、企業内のデータが急拡大する企業（データドリブン型企業）の事業拡大・データマネージメントを支援・推進いたします。

瀧口はICT分野で30年以上の豊富な経験を有し、 (株) 日立製作所、日立データシステムズヨーロッパホールディングB.V.、サン・マイクロシステムズ(株)、アイシロン・システムズ(株)、NECレノボ・ジャパングループ(株)で要職を歴任しました。

瀧口は、アイシロン・システムズ(株) において、米本社バイスプレジデント兼日本法人代表取締役社長として日本および韓国のスケールアウトNAS市場の開拓を始め、先駆者的な役割を担いました。そしてNECレノボ・ジャパングループ(株)では、執行役員専務として事業の成長に大きな成果を残しました。また最近は国内外のソフトウェア企業でもさまざまなリーダーシップを発揮しました。

瀧口は就任に際し次のように述べています。
「以前と比べこの数年は、データ量の伸びが著しく増大しており、それによる企業のデータ管理コストの増大や複雑さは悪化の一途をたどっています。データからより多くの価値を引き出せることは組織の競争力を維持するために不可欠であり、且つ、データの可用性とアクセスに対する需要は増大し続けています。クアンタム社の一員として、日本の企業が持つ極めて価値あるデータ資産を管理、保護、保存するための支援・を推進することを大変光栄に思っています」

クアンタム社のアジア太平洋/日本地域担当バイスプレジデント、エドウィン・ヨーは、次のように述べています。
「クアンタム社の改革には、お客様の最も差し迫ったビジネス上の課題を解決し、ハイブリッド・マルチクラウド・ソフトウェアにより革新を起こすことが必要です。高成長する分野において組織を率いてきた瀧口の実績は、これらの目標を達成するために不可欠なものとなるでしょう」

瀧口の任命は、クアンタム社によるアジア太平洋/日本地域への新しい投資となります。クアンタム社は先月、更なるグローバル・カンパニーになるという新たな使命のもと、アジア太平洋/日本市場におけるソリューションの開発とサポートに注力することを発表しました。先日、クアンタム社のクアラルンプール・オフィスの成長と発展を継続すべく、長年に亘りクアンタム社の経営に携わってきたジム・サイモンを新しいマレーシアのサイト・リーダーに任命しました。マレーシアのクアラルンプールにあるオフィスでは、日本語によるオンラインおよび電話サポートを提供し、日本国内のカスタマー・サポートを補完しています。

この発表に先立って、クアンタム社はデータ・カタログ作成、ユーザー・コラボレーション、デジタル資産管理ソフトウェアの専門メーカーであるSquare Box Systems社の買収を発表しました。
この買収は、ビデオ、デジタル画像などの非構造化データをエンリッチする最新テクノロジーを追加することにより、データーをライフサイクル全体にわたって分類、管理、保護するクアンタム社のポートフォリオをさらに拡大するものです。オンプレミスとクラウド環境での利用を促して、データのビジネス価値をさらに高めるソフトウェア・ソリューションを企業に提供することによって、クアンタム社のソリューションが強化されます。

クアンタム社について
クアンタム社の技術とサービスは、お客様のデジタル・コンテンツのキャプチャ、作成、共有を支援し、且つ長期に渡って保存および保護します。データ・ライフサイクルのあらゆる段階に最適なソリューションを搭載したクアンタム社のプラットフォームは、高解像度ビデオ、画像、産業用IoTに、最速のパフォーマンスをご提供いたします。これが、世界中の大手エンターテインメント企業、プロスポーツチーム、研究機関、政府機関、大企業、クラウド・プロバイダーがクアンタム社のソリューションで世界を幸福に、安全に、スマートにしている理由です。詳細はwww.quantum.com/jpを是非ご覧ください。

お問い合わせ
日本クアンタムストレージ株式会社（https://www.quantum.com/jp/）
email: japan_info@quantum.com
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