◆株式会社RENOSY X 代表取締役清水雅史コメント 我々RENOSY Xは「不動産取引の新しいかたちを創造する」をミッションに、不動産取引に関わるクライアント企業の様々な業務のDX化を推進しており、そのひとつに、住宅ローン申請手続きのデジタル化があります。投資用不動産を購入する方の多くが住宅ローンを申請しますが、そのローン業務に関わる不動産会社と金融機関の双方がデジタル化に対応することが肝要です。そこで当社は、「MORTGAGE GATEWAY by RENOSY」というSaaS型のサービスを提供することにより、この業務のデジタル化を推進してまいりました。この度、開発・導入した「住宅ローン手続きシステム」によって、ジャックス様とお取引のある多くの不動産業者と金融機関を繋ぐことが可能になり、業界全体の業務効率化に大きく寄与できるものと考えております。 今後も不動産業界とその隣接業界のDX推進を加速させ、「不動産取引の新しいかたちを創造する」というミッションの実現に向けて進んでまいります。
◆ MORTGAGE GATEWAY by RENOSY(モーゲージゲートウェイバイリノシー)概要 不動産会社・顧客・金融機関を繋ぎ、不動産取引に関するローン申し込みから金銭消費貸借契約までをWEBで完結させるSaaS型プラットフォームです。従来、住宅ローン申し込み手続きは、紙でのやりとりが中心であり、重複する情報を何度も手書きで記入する手間、住宅ローン申し込み対象者以外が書類へ記入する書類の改竄、書類作成の際の出張、ローン手続きフローの不可視などの業界課題が存在していました。 しかし、様々な不動産会社、金融機関に導入が可能な「MORTGAGE GATEWAY by RENOSY」では、ローン審査に必要な情報を、関係者間で共有し、 オンライン上での「ローン申し込み」、「進捗確認」、「顧客と金融機関のやりとり」を行うことができるため、書類の記入漏れや改竄を防ぎ、信頼性と透明性の高い審査を可能にします。また、デジタル化によるペーパーレスを実現し、書類不備などで生じるやりとりを少なくすることで、作業にかかる手間を最大75%削減(※1)させます。