武蔵野学芸専門学校高等課程において「2020年マンガ大賞 大賞受賞作家 漫画家 山口つばさ」による特別授業を実施

大学通信から中学・高校のニュースリリースをお送りします。



人気漫画「ブルーピリオド」作者 山口つばさ氏が武蔵野学芸専門学校高等課程において、年3回の特別授業を実施。特別授業では、自身が東京芸術大学絵画科油画専攻出身であることも踏まえながら、世界も認める日本の漫画通して、美術とデザインの可能性を紐解きながら、新しい視点でアプローチを行う特別授業。この授業では生徒たちが、漫画を楽しむだけではなく漫画の中に隠された美術とデザインの可能性を感じながら、考える力を身につけ、表現できるようになるために山口つばさ氏が1年間にわたり、生徒たちに関わっていく教育プログラムだ。(2020.11.17 17:20更新)




大人気漫画「ブルーピリオド」作者 山口つばさ氏が武蔵野学芸専門学校高等課程において年3回における特別授業を実施した。年間3回実施する特別授業では、第1回授業(6月:オンライン)は「物語制作」、第2回授業(9月:対面授業)は「漫画、イラスト制作とデモンストレーション(実演)」、第3回授業(11月:オンライン)は「作品と世の中の関わり」について授業を行いました。
第1回授業では、物語の考え方、ネーム、コマ割り、大事な場面での構図の描き方など漫画に特化した解説ではなくイラストレーション・デザインにも生かされる授業内容からスタートしました。この第1回授業では山口氏から漫画の課題を出題し、自宅課題で完成させてに提出。生徒が制作した優秀作品をその他の漫画家作品と一緒に山口つばさ氏のYouTubeチャンネル「山口つばさの遊び場」で紹介、作品コメントをもらえるという企画を実施しました。現在も公開されているので是非ご覧になってください。
この漫画を描く企画は本校の学生にとって、制作を続ける大きな励みになっています。
また、漫画への意識、イラスレーションへの意識も大きく変わり、1年間で大きく生徒たちが成長した課題でした。また、9月の授業では山口つばさ先生が実際に来校してデモンストレーション(漫画を実際に描く)を実施してくれました。同時に生徒も一緒に漫画・イラスト制作を行い、最後は山口つばさ氏の感想会を実施。1年から3年までの全生徒の作品を並べて、1点1点丁寧なコメントをもらえる夢のような特別授業によって、自分を見直しながら将来の進路についてもう一度考える大きなきっかけ作りとなりました。
11月の第3回授業では、1年間の総まとめとなる漫画と社会の関係性や将来展望、進路としての漫画家、イラストレーターなど山口つばさ氏の体験を通した観点から、リアリティーをもったキャリアデザインについて講義をしていただきました。
武蔵野学芸専門学校では、常識にとらわれない新しい視点で多くの生徒を育成しています。そして、自らで発見し、考え、表現できる力を養うための授業を展開しております。また、多くの今社会で活躍する著名なアーティスト、デザイナー、映画監督、漫画家に協力を仰ぎ、特別授業、講評会という形で参画していただいているからこそ、武蔵野学芸専門学校高等課程は進学率が高く、またこれからの社会に通用する人材が輩出できるている学校なのです。
(注:山口つばさ氏は顔出しができないため、加工写真を掲載しております。)



▼本件に関する問い合わせ先
武蔵野学芸専門学校高等課程
三上慎之介
住所:東京都武蔵野市中町1-27-2
TEL:0422-50-1177
FAX:0422-50-1180
メール:info@musagei.jp


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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大学プレスセンター
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代表者
田所 浩志
資本金
1,000 万円
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非上場
所在地
〒102-0084 東京都千代田区二番町11-7住友不動産二番町ビル1階
連絡先
03-3515-3591

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