大阪国際大学(大阪府守口市、学長:宮本郁夫)国際教養学部国際観光学科の学生らが、「博物館実習」として、南画の第一人者''直原玉青''の回顧展を開催する。学生らは、明治・大正・昭和・平成を描き続けた画家の豊かな世界観を解説するスライドレクチャーを行う。11月1日、場所は守口市立図書館。
本展覧会は、本学国際教養学部国際観光学科、村田隆志准教授の監修のもと開催する。
学生たちは、本学の所在地の守口市とゆかりの深い直原玉青の作品について解説も担当する。
概要は下記の通り。
◆没後15年 直原玉青展~明治・大正・昭和・平成を描き続けた守口の南画人
会場:守口市立図書館 郷土資料展示室
会期:2020年11月1日(日)~11月29日(日)
◆スライドレクチャー「直原玉青の魅力」
国際教養学部国際観光学科 学生(博物館学芸員課程)
日時:2020年11月1日(日)10:30~
◆ギャラリートーク(本展監修)
国際教養学部国際観光学科 准教授 村田隆志
日時:2020年11月21日(土)13:30~
*直原玉成(1904~2005)は、岡山県赤磐郡(現:赤磐市)に生まれ淡路島で育つ。大阪美術学校で学び、南画家の矢野橋村に師事。日本南画院会長・理事長、現代南画協会理事長、黄檗宗国清寺住職などを歴任。長く大阪の守口市内に住み、旺盛な制作活動を展開した。守口市美術協会会長を務め、市内の多くの施設に作品を寄贈。守口市名誉市民、洲本市名誉市民、南あわじ市名誉市民。
(発信元:大阪国際学園法人本部事務局 企画・広報室)
▼本件に関する問い合わせ先
大阪国際大学 国際教養学部国際観光学科
准教授 村田隆志
住所:大阪府守口市藤田町6-21-57
TEL:06-6902-0791(代)
FAX:06-6902-8894
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