大学通信から中学・高校のニュースリリースをお送りします。
樟蔭中学校、および樟蔭高等学校(大阪府東大阪市)は、6月1日(月)に入学式を挙行します。
【本件のポイント】
●新型コロナウイルスで延期されていた入学式を挙行し、新入生の門出を祝う
●3密を避けた対応を徹底し、安心・安全な入学式を挙行する
●創立103年の伝統ある女子校で、初夏の入学式は初めての試み
【本件の内容】
本入学式は、当初4月8日(水)に予定していましたが、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、挙行を一旦延期していました。その間も学校関係者は、新入生のために新生活の門出となる入学式を挙行できないかと模索し続けてきました。このたび5月21日(木)に大阪府の緊急事態宣言の解除を受けて、延期していた入学式の挙行を決定しました。
本校は、創立100年以上の長い歴史の中で、4月以外での入学式の挙行は今回が初めてとなります。また、本校では6月から学校の制服が夏服に変わることから、夏服での入学式挙行も今回が初めてとなります。
■コロナウイルス感染防止対策
本校では入学式挙行にあたり、新型コロナウイルス感染防止対策についても慎重に検討し準備を進めています。入学式の参加においては、最少人数での参加としています。
・中学校:最大参加人数 約210名 ※新入生(70名)と保護者2名まで
・高等学校:約230名 ※新入生のみ
※高等学校新入生の保護者は参加できないため、高等学校の入学式のみ保護者向けにオンラインでLIVE配信します。
当日の会場は本校の100年会館(体育館)で挙行し、新入生、保護者(中学校のみ)には直接会場に入ってもらいます。また、座席間隔も広く空けて配置することで3密を回避します。さらに式典内容は簡略化し、30分程度を予定しています。式典終了後も教室には移動せず、そのまま会場で解散となります。
■4月からの学習対応
新入生は4月から本校の生徒として学習を始めています。生徒たちはこれまでに、課題学習やオンラインを活用した学習などで学習を深めてきました。5月には、生徒の心身の健康観察や生活習慣、学習状況等の把握のため登校日を設定し、最小人数での生徒の登校を行ってきました。
入学式は、全新入生が一堂に揃う初めての場となります。生徒には新たな友達、教員との出会いを当日実感してもらい、新たな気持ちで新生活をスタートしてもらえる良い機会になることを期待します。
【開催概要】
樟蔭中学校・樟蔭高等学校 入学式
・日程: 6月1日(月)
・時間:
10:00~ 樟蔭高等学校
13:30~ 樟蔭中学校
・会場: 100年会館(体育館)2階 大アリーナ
・参加人数:
樟蔭高等学校:約230名 ※新入生のみ
樟蔭中学校:最大参加人数 約210名 ※新入生(70名)と保護者2名まで
・式次第: 校長の挨拶、新入生代表の挨拶など
※高等学校のみ保護者向けにオンラインでLIVE配信します。
<中学校・高等学校 今後のスケジュール>
・6月2日(火) 始業式 ※午前・午後に分けて実施
・6月3日(水)~16日(火) スタートアップ(分散授業)
・6月17日(水)~ 本格授業再開
▼本件の詳細
・桐蔭学園プレスリリース
URL:
http://www.osaka-shoin.ac.jp/files/9215/9038/8387/2020.No.3_.pdf
▼本件に関する問い合わせ先
総務部 学園広報課
梶田・井上
住所:大阪府東大阪市菱屋西4-2-26
TEL:06-6723-8152(平日9時~17時)※新型コロナウイルス対応の影響により、電話対応は上記時間帯としております。ご不便をおかけしますが、ご理解の程よろしくお願いいたします。
FAX:06-6723-8263
メール:gakuen-pr@osaka-shoin.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
https://www.u-presscenter.jp/