「買えないマスクはつくればいい」 国産使い捨て用不織布マスク工場を建設・生産するためクラウドファンディングを本日より開始

みんなでつくるみんなのマスク“みんマス”を作ろう


「みんマスファクトリー」は、新型コロナウィルス感染症(COVID-19)の影響を受けているクリエイターたちが立ち上がり、アフターコロナを早期に引き寄せるために自らマスク工場を建設し、必要とする場所へ届けるプロジェクトです。


クラウドファンディング実施までの背景
現在、使い捨て用不織布マスクが全国的に品薄状態となり、買いたくても買えない状況が続いています。買えないなら、製造ラインからマスクを作ってしまえば、自分だけではなくて身近な誰かの安心をたくさん生み出すことが出来るのではないか。というみんマスファクトリー代表・矢野大輔のふとした思い付きからスタートしました。
これを自身のSNSで発信すると他のデザイナーやクリエイターなども賛同。「みんなでつくるみんなのマスク“みんマス”を作ろう」という呼びかけが始まり、医師・看護師・理学療法士など医療従事者、衛生管理の専門家、メーカー勤務のサラリーマン、学生などがそれぞれの強みを生かし、本プロジェクトが実現しました。
マスクの生産には大きな資金が必要です。1分間100枚、1時間6000枚、24時間で最大14万枚のマスクを生産できる機械を見つけました。しかし、それだけではマスクは作れません。工場の設置、世界的なマスク需要の高まりにより高騰している材料の調達、環境設備、生産技術、生産スタッフなど、さまざまな手配が必要です。そこで、賛同者を増やし、資金調達をしてプロジェクトを成功させるべく、クラウドファンディングを実施することといたしました。



プロジェクトで達成したいこと
緊急事態宣言発令中の現在、予断を許さない状況です。収束後も、感染症への不安は続くでしょう。
自分自身、大切な人、地域の人々へ「みんマス」を届け、ウィズコロナ、アフターコロナの社会へ備えることを、本プロジェクトを通じて達成したいと考えています。



クラウドファンディング概要
買えないマスクはつくればいい。みんなに届け、あんしんマスク。
みんマスファクトリ―

〇クラウドファンディングサイト:kibidango(きびだんご)https://kibidango.com/1374
〇実施期間:令和2年5月2日(土)から令和2年5月17日(日)
〇リターン商品並びに発送:終了後6月末から順次発送
【1,000円】このプロジェクトを応援!
【4,000円】このプロジェクトを応援!+みんマス1セット(30枚)
【7,000円】このプロジェクトを応援!+みんマス2セット(60枚)
【10,000円】みんマス1セット(30枚)+みんマスプロジェクトの打ち上げ参加権
【30,000円】みんマス10セット(300枚)を自分の助けたい先へ寄付できる権利
      +webに購入者と寄付先を掲載
 他 65,000円、100,000円、300,000円、500,000円、1,000,000円のリターン有
※すべて送料、税込み



製品の仕様
【品名】使い捨て用不織布マスク(販売名:みんマス)
【対象】かぜ、花粉、飛沫、ほこり等
【素材】本体:ポリプロピレン
    耳ひも部:ポリウレタン/ナイロン(予定)
    ノーズフィッター:ポリエチレン(予定)
【性能】BFE(バクテリア飛沫捕集効率試験)99%以上 ※(予定)
   VFE(ウィルス飛沫捕集効率試験)99%以上 ※(予定)
    PFE(微粒子飛沫捕集効率試験)99%以上 ※(予定)
【枚数】30枚
【マスクサイズ】約175mm×95mm(大人サイズ予定)
【製造・販売者名】みんマスファクトリー合同会社
【包装材の材質】ポリプロピレン(検討中)
 ※米国の規程においてはサージカルレベル(CFR 878. 4040. Surgical Apparel、 June 24, 1988)



みんマスの特徴
<生産体制>
マスク生産販売実績のあるクラレトレーディング株式会社 機能材事業部 秋庭英治氏による監修協力のもと、一般社団法人日本衛生材料工業連合会のマスク自主基準(品質・製造管理・表示)に沿った「みんマス」をお届けします。

<クリーン環境設備>
日本エアーテック株式会社のご協賛と責任施工のご協力による「ISOクラス8のクリーン環境設備」内にて作られます。

<材料>
米国FDAの定めるサージカルマスクのフィルター性能基準をクリアするメルトブロー不織布を使用しています。一般財団法人カケンテストセンターによる検査を実施し、サージカルマスクとしての「みんマス」の性能を保証します。(予定)

URLの商品情報をご覧ください。
https://minmas.jp




みんマスファクトリー 代表コメント

照明デザイナー/Tokyo Lighting Design LLC代表:矢野 大輔
はじめまして。
弊社では都心の主要な商業施設などでイルミネーションをはじめとする光の演出を手掛けておりますが、新型コロナウィルス感染症(COVID-19)の影響により、イベントの延期や、プロジェクト自体の中止など、大打撃を受けています。
クリエイターだけでなく、日本全体をみても同じように壊滅的な状況に追い込まれている人が少なくありません。しかし、その現状を憂いでいるより、自分たちでやれることをやりたい。もしかしたらマスクも作れるかもしれない。そう思い立ち、呼びかけると多くの方が応援してくださりマスク工場を作って生産ができる体制までになりました。世界的な需要が高まる材料や作業員の確保にはまだ資金が必要です。ウィズコロナを安心して過ごすため、全力で走りますのでご協力お願いします」



みんマスプロジェクトの協働について 
sforzando LLC. and Inc. Founder&CEO/鈴木 真一朗
「マスク製造工場の創設を通して、全国のクリエイターが団結して困難を乗り越えようとする、その姿勢に共感してすぐに資金提供しました」

株式会社リンクス 代表取締役/毛利 英昭
「深刻なマスク不足で医療崩壊寸前と聞くので、自分達のマスクは自分達で作れないかとちょうど考えてたところでこのプロジェクトを見かけてジョインしました!必ず成功させて、マスク不足を解消したいですね!!」

株式会社BANANA Creative Director・Art Director・CEO/三木 崇史
「『買えないなら、作ってしまおう!』という大胆な思いつきに心動かされました。日本国内に新たなマスク製造の拠点が増えて、みんなにマスクが行き渡る未来を信じて」
本件に関するお問合わせ先
みんマスファクトリー PR担当
pr@minmas.jp

この企業の情報

組織名
みんマスファクトリー
ホームページ
https://minmas.jp
代表者
矢野 大輔
資本金
0 万円
上場
非上場
所在地
〒153-0043 東京都目黒区東山3-1-19-205Tokyo Lighting Design LLC内
連絡先
00-0000-0000

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