江戸川大学情報文化学科の学生が「社会スタディ」に参加 -- 私立大学情報教育協会主催の「未来を切り拓く志を支援する」取り組み



江戸川大学メディアコミュニケーション学部情報文化学科(千葉県流山市)の学生らは、2月12日に開催された「社会スタディ」(主催:公益社団法人私立大学情報教育協会)に参加した。これは、社会が抱える課題を克服するために、自ら未来を切り拓く高い志と意欲を持った若者を育成・支援するための活動で、大学1年生および2年生を対象とする。同学科からは10名が参加し、有識者らの講演を聴講した後、ほかの参加者らとグループディスカッションを行った。




 全てのモノがインターネットに繋がるIoTの普及やビッグデータ、AI(人工知能)等の技術革新が進展し、さまざまな分野で産業構造、人々の働き方、ライフスタイルが大きく変化することが想定されている。こうした中で日本には、社会が抱える課題解決の創出国として自ら新たな成長分野を創り出し、チャレンジしていくことが求められる。

 公益社団法人私立大学情報教育協会では、ICTを活用してイノベーションに取り組むことの重要性を認識し、早い段階から発展的な学びを展開してもらうことを目的として、「社会スタディ」を開催している。これは、未来を切り拓く志を支援するための事業で、全国の国・公・私立大学の1年生および2年生を対象としたもの。
 2019年度は「さあチャレンジを始めよう''未来は君たちの手にある''―AIと社会イノベーション―」「価値を創り出すイノベーションとは」「AIを活用する力」をテーマに、東京大学大学院の須藤修教授をはじめとする有識者らが講演。質疑応答を経て、全国から集まった学生同士で「情報通信技術を活用して未来社会にどのように向きあうか」についてグループディスカッションを行った。
 なお、参加者は社会スタディ終了後に学びの成果物を作成してメールで報告。私立大学情報教育協会で審査した上で「修了証」が送付される。また、特に優れていると認められた学生には「優秀証」が送られ、同協会のWebページで紹介される予定になっている。

※江戸川大学情報教育研究所とメディアコミュニケーション学部情報文化学科では、私立大学情報教育協会の委託を受け、「社会で求められる情報活用能力育成のガイドライン」を検討し、ICT 問題解決力育成のための教育モデルの提案を行っている。

■私立大学情報教育協会「社会スタディ」
 http://www.juce.jp/sangaku/syakai-study/

<参考リンク:江戸川大学内関連ページ>
■メディアコミュニケーション学部 情報文化学科
 https://www.edogawa-u.ac.jp/colleges/d_informatics/

■情報教育研究所
 https://www.edogawa-u.ac.jp/facility/info_research/

(関連記事)
・江戸川大学メディアコミュニケーション学部の学生が「社会スタディ」に参加 -- ICTや超スマート社会などに関する有識者の講演や学生同士のディスカッションを実施(2019.03.25)
 https://www.u-presscenter.jp/2019/03/post-41227.html


▼本件に関する問い合わせ先
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住所:千葉県流山市駒木474
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