第91回外務省在外公館派遣員試験において神田外語グループ過去最多となる18名の学生・卒業生が合格しました



神田外語大学(千葉市美浜区/学長:宮内孝久)と神田外語学院(東京都千代田区/学院長:糟谷幸徳)を擁する神田外語グループ(東京都千代田区/理事長:佐野元泰)は、第91回外務省在外公館派遣員試験において、過去最多となる18名の合格者を輩出しました。本グループは過去11年間で73ヵ国 168名の学生・卒業生が外務省在外公館派遣員試験に合格しています。また、外務省職員として41名の卒業生が本省や海外の公館で活躍しています。これからも本グループはグローバル社会における語学力とコミュニケーション能力を涵養すると共に、国際社会に貢献しうる人材を輩出していきます。




 外務省在外公館派遣員制度とは、日本国籍をもつ18歳以上の青年が、海外にある日本の在外公館(大使館、総領事館、政府代表部、領事事務所)に原則2年の任期をもって派遣されるものです。主に外交のサポートや館内事務補佐などの実務面にあたる傍ら、国際社会での経験を積み、友好親善に寄与するというもので、外務省からの委託により国際交流サービス協会が1973年から実施継続している制度です。

 このたびの第91回外務省在外公館派遣員試験(一次試験:外国語・教養・作文・適正検査/二次試験:外国語と日本語の面接)では、神田外語大学・神田外語学院から過去最多となる合計18名が合格を果たしました。

 本グループならではの教育として久保谷富美男氏(神田外語大学 グローバル・コミュニケーション研究所)の指導のもと、在外公館派遣員試験にむけて「+α・+β」グローバル教養講座・「∞」グローカル教養講座を開催しています。参加学生は自主的に講座に参加し、さまざまな分野におけるテーマについてチームワーキングとディスカッションを行い、幅広い教養を地道に学んでいきます。こうした取り組みが在外公館派遣員として、神田外語グループから数多くの学生を輩出する成果に繋がりました。

 合格者は外務省での研修を終えると間もなく内定した各国の在外公館に赴任し、さまざまな環境の下、学んだ外国語を活かし、その国で外交に携わる稀少な経験を積むことになります。本グループの学生・卒業生は在外公館派遣員をキャリア形成の第一歩とし、仕事を通して世界を見ることで、より一層グローバルな視点と異文化への理解を深めています。任期終了後は外務省職員や地方公務員、また大手企業等への就職や国内外の大学院に進学するなど、より視野と選択肢を広げながら世界で活躍しています。


【参考】
・外務省 在外公館派遣制度について
 https://www.mofa.go.jp/mofaj/annai/saiyo/haken/index.html
・神田外語大学 在外公館派遣員関連ページ
 https://www.kandagaigo.ac.jp/kuis/main/job/zaigai/


▼本件に関する問い合わせ先
学校法人佐野学園 学園広報部
栗城
住所:東京都千代田区内神田2-13-11
TEL:03-3258-5837(平日9:00~17:30)
FAX:03-5298-4123
メール:media@kandagaigo.ac.jp


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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組織名
神田外語大学
ホームページ
https://www.kandagaigo.ac.jp/kuis/
代表者
宮内 孝久
上場
非上場
所在地
〒261-0014 千葉県千葉市美浜区若葉1-4-1

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