18mの実物大ガンダムを動かそう!“機動戦士ガンダム40周年プロジェクト” 「ガンダム GLOBAL CHALLENGE」プロジェクトにテクニカルパートナーとして参画

”動くガンダム”の本体設計、施工、演出計画にて貢献

 株式会社乃村工藝社(本社:東京都港区)は “機動戦士ガンダム40周年プロジェクト”の一環である「ガンダム GLOBAL CHALLENGE」プロジェクトに参画し、実物大ガンダムを動かすという夢の実現に向けて計画を進めていくこととなりました。
 乃村工藝社は「ガンダム GLOBAL CHALLENGE」において、当社の川原 正毅がGGCクリエイティブディレクターとして空間における企画プランニングからデザイン、クオリティ管理までのトータルディレクションを担当しております。また、”動くガンダム”の本体設計、施工、演出計画をするテクニカルパートナーの役割も担って技術協力をおこないプロジェクトの実現を目指していきます。



「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」(神奈川県横浜市)、18mの実物大”動くガンダム”イメージ



約10年にわたる、実物大ガンダム立像における乃村工藝社の取り組み
乃村工藝社は2009年に約415万人を集客した「GREEN TOKYO ガンダムプロジェクト」(東京都お台場・潮風公園)にはじまり、2010年「RG1/1 ガンダムプロジェクト」(静岡県静岡市)、2012年「RG1/1 RX-78-2ガンダムVer.GFT」、2017年「実物大ユニコーンガンダム立像」(東京都お台場・ダイバーシティ東京)まで約10年にわたり18mの実物大ガンダム立像における設計施工および演出を担当してまいりました。そして2020年、当社は初期からガンダム立像にたずさわるGGCクリエイティブディレクター川原 正毅を中心に、世界に誇るものづくり技術と、分野や世代を越えた多くの人びととともに「ガンダムを動かす」ことに挑戦します。未だかつてない、史上最高のエンターテインメントをガンダムが実現させます。



「ガンダム GLOBAL CHALLENGE」 2020年夏、横浜で公開へ

「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」外観イメージ

 18mの実物大ガンダムを動かし一般公開を目指すという「ガンダム GLOBAL CHALLENGE」では、夢の実現に向けて2014年から幅広くアイデアやプランを募集しながら日本が軸となってグローバルなプロジェクトを推進してきました。研究者、エンジニア、クリエイターなど、各界のプロフェッショナルが集結しオープンイノベーションを通じて様々な意見、智慧と技術を取り入れながら、1つのプランへと集約。基本設計から実施設計、検証実験を重ねて、いよいよ製作段階に入りました。
 その成果として、2020年10月から1年間、神奈川県横浜市の山下ふ頭に乃村工藝社がテクニカルパートナーとして参画する「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」がオープンします。「ガンダム」という海外からも高い注目を集めるコンテンツと、日本のものづくり、優れた技術力の融合をライブでご体感ください。



参考資料1 「ガンダムGLOBAL CHALLENGE」プロジェクト、「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」について

■「ガンダムGLOBAL CHALLENGE」プロジェクトとは
2009年に登場した18mの実物大ガンダム立像。大地を踏みしめるその姿は、数多くの人々の心を捉え夢の可能性を表現しました。そしていま、2019年に40周年を迎えたガンダムが、日本を、そして世界を動かします。
『夢に挑戦、ガンダムが動く、世界が動く』
究極の夢、18mの実物大ガンダムを動かすことに挑戦!壮大なる夢の実現のためにプロジェクトチームを結成し、世界中から幅広くアイデアやプランを募集し、日本が軸となってグローバルなプロジェクトを推進してきました。オープンイノベーションを通じて様々な意見、智慧と技術を取り入れながら、一つのプランへと集約。基本設計から実施設計、検証実験を重ねて、いよいよ製作へ…。2020年、夢が現実のものとなります。世界に誇るものづくり技術と、分野や世代を越えた人々の強く、熱い思いが「ガンダムを動かす」のです。未だかつてない、史上最高のエンターテインメントをガンダムが実現します。
  • 運営団体: 一般社団法人ガンダムGLOBAL CHALLENGE
  • 設立者:  株式会社創通、株式会社サンライズ
  • 代表理事:宮河 恭夫氏 (株式会社バンダイナムコエンターテインメント 代表取締役社長、株式会社サンライズ 取締役(非常勤))
ガンダム GLOBAL CHALLENGE 公式サイト : http://gundam-challenge.com

■「ガンダム GLOBAL CHALLENGE」開発体制
 ・監修/GGCリーダー
 「機動戦士ガンダム」総監督       富野 由悠季氏
  早稲田大学 名誉教授         橋本 周司氏
  中京大学  工学部教授        ピトヨ ハルトノ氏
  映画監督               本広 克行氏
  株式会社ライゾマティクス 代表取締役 齋藤 精一氏
 
 ・設計開発スタッフ
  テクニカルディレクター        石井 啓範氏
  システムディレクター         アスラテック株式会社 吉崎 航氏
  クリエイティブディレクター       株式会社乃村工藝社 川原 正毅

■「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」概要
18mの実物大”動くガンダム”を体験するメイン会場と、開発までのプロセスやストーリーを体感・共有・共感することができる、展示施設、カンファレンススペースなどの施設を備えております。
  • プレオープン: 2020年7月~8月の土・日(予定)
  • 本オープン: 2020年10月1日(木)~2021年10月3日(日)(予定)
  • 実施場所: 神奈川県横浜市中区山下町279番25
  • 公式サイト: https://gundam-factory.net


参考資料2 乃村工藝社について

■株式会社乃村工藝社について
https://www.nomurakougei.co.jp/
1892年の創業以来、商業施設、ホテル、ワークプレイス、博覧会、博物館などのさまざまな空間の総合プロデュース企業として、全国10拠点を展開し、プランナー、デザイナー、プロダクトディレクターなどの専門職が総計1,000名以上在籍しています。創業から120年以上にわたり培ってきた総合力とデジタルテクノロジーを活かし社会課題の解決につながる空間価値の提供で人びとに「歓びと感動」をお届けしています。

■GGCクリエイティブディレクター 川原 正毅について

株式会社乃村工藝社 
クリエイティブ本部 デザイン9部 NOC マネージャー
第一事業本部 マーケティング・コミュニケーション事業部 NOTORA 部長

エンターテイメント施設やキャラクターコンテンツを活用した集客空間づくりを主に手掛ける。映像・造形・照明など様々な演出手法を複合的に組み合わせたコンテンツ主体の空間を、企画プランニングからデザイン、クオリティ管理までトータルディレクションする。

■乃村工藝社がサポートしたガンダム立像10年の歩み
乃村工藝社が120年以上の歴史の中で培ってきたからくりなどの仕組みや、デジタルテクノロジーを取り入れた演出手法で、約10年に渡り実物大ガンダム立像の世界観を表現してまいりました。
  • 2009年: 「GREEN TOKYO ガンダムプロジェクト」(東京都お台場・潮風公園)
  • 2010年: 「RG1/1 ガンダムプロジェクト」(静岡県静岡市・東静岡広場)
  • 2012年: 「RG1/1 RX-78-2ガンダムVer.GFT」(東京都お台場・ダイバーシティ東京)
  • 2017年: 「実物大ユニコーンガンダム立像」(東京都お台場・ダイバーシティ東京

■株式会社乃村工藝社について
1892年の創業以来、商業施設、ホテル、ワークプレイス、博覧会、博物館などのさまざまな空間の総合プロデュース企業として、全国10拠点を展開し、プランナー、デザイナー、プロダクトディレクターなどの専門職が総計1,000名以上在籍しています。創業から120年以上にわたり培ってきた総合力とデジタルテクノロジーを活かし社会課題の解決につながる空間価値の提供で人びとに「歓びと感動」をお届けしています。

本件に関するお問合わせ先
<本件に関する問い合わせ先>
株式会社乃村工藝社 総務管理本部 広報部 岡村 
TEL:03 -5962 -4361  MAIL:prs@nomura-g.jp

※「ガンダムGLOBAL CHALLENGE」および「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」に関するお問合せは下記へお願いいたします。
株式会社プラップ ジャパン 西野・吉川 Tel: 03-4580-9101 / Fax: 03-4580-9127 /Mail:g-pr@ml.prap.co.jp

この企業の関連リリース

この企業の情報

組織名
株式会社乃村工藝社
ホームページ
https://www.nomurakougei.co.jp/
代表者
榎本 修次、 奥本 清孝
資本金
649,700 万円
上場
東証プライム
所在地
〒135-8622 東京都港区台場2丁目3番4号
連絡先
03-5962-1171

検索

人気の記事

カテゴリ

アクセスランキング

  • 週間
  • 月間
  • 機能と特徴
  • Twitter
  • Facebook
  • デジタルPR研究所