本日(2月14日)、(財)日本穀物検定協会の食味ランキングが発表され、平成24年産の「さがびより」が「特A」評価となりました。
これは平成22、23年産に続いて3年連続となります。
平成24年産米については、44道府県から128産地品種が出品され、本県の「さがびより」を含めて29銘柄が「特A」に評価されています。
詳細については、(財)日本穀物検定協会のHPに公表されています。
URL:
http://www.kokken.or.jp/ranking_area.html
なお、特Aの中での「さがびより」の評価は、29銘柄中2番目の評価となっています。
※米の食味ランキング
(財)日本穀物検定協会が、炊飯した白飯を実際に試食して評価する食味官能試験に基づき、昭和46年産米から毎年全国規模で実施しているもの。複数産地コシヒカリのブレンド米を基準米とし、これと試験対象産地品種を比較して、基準米よりも特に良好なものを「特A」、良好なものを「A」、おおむね同等のものを「A’」、やや劣るものを「B」、劣るものを「B’」と評価している。