持続可能な未来のために今すぐできること
・マイタンブラーやマイカップ持参でドリンクを楽しむスタイルを提案
・繰り返し使える「リユーザブルカップ」と「リユーザブルストロー」を神奈川県内の店舗で限定販売
スターバックス コーヒー ジャパン 株式会社(本社所在地:東京都品川区、代表取締役最高経営責任者(CEO):水口貴文)は、地球の持続可能性に取り組む「Reuse & Respect」サステナビリティプロジェクトの一環として、地球環境について考え、行動する日である「アースデイ」の2019年4月22日(月)より、使い捨てプラスチック削減啓発のためのキャンペーンをスタートいたします。
「Reuse & Respect」サステナビリティプロジェクトは、あらゆる恵みをもたらす地球に敬意を払い、地球環境への負荷を軽減し、地域社会へポジティブな変化をもたらすためのスターバックスの包括的な取り組みです。スターバックスは、1996年の創業当時からデザイン性に富んだタンブラーを数多く販売しています。再利用可能なカップまたはタンブラーをスターバックス店舗へお持ちのお客様に対して、環境に配慮し、紙製またはプラスチック製の使い捨てカップ削減にご協力いただいた御礼として、20円の値引きを実施しています。今では、年間約600万個(2017年度)のマイカップやマイタンブラーが日本全国の店舗で利用され、多くのお客様にお気に入りのドリンクウェアで、スターバックスのコーヒーをお楽しみいただいています。今回、アースデイに際し、スターバックスは、持続可能な未来を実現するための一人ひとりの行動の大切さを伝え、これまで以上にタンブラー等のリユース容器の利用を促進し、パートナー(従業員)、お客様と共に大きな動きとなるよう取り組んでまいります。
MY タンブラーはじめませんか?
4月22日(月)~24日(水)の3日間、全国のスターバックス店頭のチョークボードとパートナーが身に着けるバッジで、それぞれの店舗やパートナーのタンブラーへの思い、ストーリーを紹介します。また、スターバックス コーヒー ジャパンの公式SNS(Twitter, Facebook, Instagram)でも、専用ハッシュタグ ♯私のタンブラー歴、♯Myタンブラー もしくは、♯REUSEandRESPECTをつけて発信し、お客様ご愛用のタンブラーの利用シーンやストーリーの投稿を促して、行動の輪を広げてまいります。
「リユーザブルカップ」「リユーザブルストロー」の限定店舗での販売
一人でも多くのお客様が、より気軽にカップやストローを持参し、リユースアクションにご参加いただけるよう、再利用可能なカップ「リユーザブルカップ473ml」と「リユーザブルストロー&シリコンバッグ」を神奈川県内のスターバックス店舗(一部店舗を除く)で販売いたします。
この「リユーザブルカップ」は、スターバックスの象徴ともいえる緑のサイレンロゴを配した、白いペーパーカップのデザインをそのままに、ポリプロピレン製の樹脂でできています。コンセプトは繰り返し使えるペーパーカップ。紙製のカップより耐久性があるため、繰り返し使用でき、通常のプラスチック製タンブラーよりも薄く軽いため、気兼ねなく持ち歩くことができます。同タイミングで販売する、「リユーザブルストロー&シリコンバッグ」は、シリコン製で、繰り返し洗って使え、使い捨てプラスチックストローの削減につながります。
■商品名・価格:『リユーザブルカップ473ml』 \200(税抜)
■販売期間:2019年4月22日(月)~2019年5月31日(金)
■取扱店舗:神奈川県内のスターバックス店舗 (一部店舗を除く)
※無くなり次第終了
■ホットとアイスどちらのドリンクにも使用可能。電子レンジ不可
■このカップを利用してドリンクを注文の場合、20円の値引き対象
世界では、毎年推定6000億を超える紙製やプラスチック製の使い捨てカップが使用されており、スターバックスはその約1%を占めます。2014年より、スターバックスはこの「リユーザブルカップ」を北米やイギリスで導入し、今までに2,500万個以上を販売しました。このような選択肢ができることにより、リユースの環境が整い、動きが広がることは、廃棄物量の削減となり、地球環境の負荷を減らすことにつながります。
■商品名・価格:『リユーザブルストロー&シリコンバッグ』 \1,500(税抜)
■販売期間:2019年4月22日(月)~2019年5月31日(金)
■取扱店舗:神奈川県内のスターバックス店舗 (一部店舗を除く)
※無くなり次第終了
■専用の洗浄ブラシ付き
スターバックスは、昨年7月9日に2020年末までに全世界のスターバックスにおいてプラスチック製のストローを全廃することを発表いたしました。スターバックス コーヒー ジャパンでも、このコミットメントにおいて、日本のスターバックス全店舗にて、2020年半ばまでに使い捨てプラスチックストローを撤廃するための代替品の検討を進めています。使い捨てプラスチックごみの問題に対する消費者の懸念は非常に高まっており、ストロー問題はその一部に過ぎません。スターバックスのビジネスは、「自然の恵み」と「人」で成り立っています。スターバックスが提供するコーヒーは、品質、経済、環境、社会などあらゆる面で責任を持って育てられ、エシカルに調達したコーヒー豆を使用しているとともに、コーヒー生産地の人々の暮らしやコーヒーの栽培を支援することで、持続的に高品質のコーヒー豆を提供できるよう努めています。そのコーヒーを、お客様に永続的に楽しんでいただけるよう、店舗づくりから店内・オフィスにおける3R(リデュース・リユース・リサイクル)と省エネ、節水、資材や原材料の持続可能な調達などを通じ、環境への影響を減らしていくこともまた、スターバックスの使命と考え、活動を続けてまいります。