実践女子大学(東京都日野市、学長 城島栄一郎)では、大学の教育・研究の成果を地域社会に還元する公開講座を実施しています。11月24日(土)の公開講座は、「日野市コミュニティ勉強会」と連動して、本学生活科学部現代生活学科の学生がこれまで取り組んできた地域連携プロジェクトの成果を発表し、市民の皆さまとともにこれからの地域づくりを考えます。
自治会の加入者の減少や少子高齢化、人口減少、また、働き方やライフスタイルが多様化する中、子どもからお年寄りまで、自然に助け合える地域コミュニティはとても大切になっています。
日野市では「諸力融合」をスローガンにかかげ、人々がゆるやかにつながり合う地域づくりを推進しています。本学学生も、市民の皆さまと一緒に、さまざまな地域プロジェクトを進め、学びあい、多世代が自然につながる新しい場が生まれています。
今回の講座では、これまでの取り組みを振り返り、学生の若い力が生み出したもの、活動の中で学生が地域に感じていること、これからの地域づくりへの思いなどを発表します。また、日野市内で地域活動をする他大学の学生、市民の方にも参加していただき、豊かな暮らしと地域社会の大切さを語り合います。身近な地域の中に、居心地のよさが感じられる場を自らの手で作り出していくこと、それを誰もが「自分事」とし、動き始めることの意義の深さを考えます。
<開催概要>
【講座名】
平成30年度 実践女子大学生活科学部現代生活学科公開講座/日野市コミュニティ勉強会
「今、若者は''地域''に何を感じるのか -多世代をつなぐこれからの地域づくりのために-」
【日時・場所】
平成30年11月24日(土)13:30~15:30(開場13:00)
実践女子大学(日野キャンパス)香雪記念館 大教室
【講師等】
講師:実践女子大学生活科学部現代生活学科教授 須賀由紀子
発表:同学科 学生
ゲスト:日野市内で地域活動を行う大学生および市民
【共 催】
実践女子大学・日野市
【プログラム】
第1部 プレゼンテーション「地域と大学の連携から生まれたもの」
パート1 若い力が地域のつながりを創り出す
パート2 居心地の良さを感じる地域の「居場所」とは?
第2部 トークセッション「若者の思いから見えてくるこれからの地域づくり」
【申込等】
申込み/不要 250名(先着) 参加費/無料
取材の際には、11月22日(木)16:00までに実践女子学園 企画広報部までご一報くださいますようお願い申し上げます。
■公開講座に関するお問い合わせ先
・実践女子大学生涯学習センター
電話:042-589-1212
・日野市企画部地域協働課
電話:042-581-4112
■プレスリリースおよび本件の取材に関するお問い合せ
実践女子学園 企画広報部
電話:042-585-8804
E-mail:koho-ml@jissen.ac.jp
公式HP:
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【リリース発信元】 大学プレスセンター
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