■日 時:2018年12月16日(日)13:00~17:00(受付12:30~)
■会 場:東京理科大学 神楽坂キャンパス 1号館17階 記念講堂
東京理科大学 教育支援機構 理数教育研究センター(センター長:秋山 仁)では、実力ある理数教員の養成をめざした研究教育活動を行っています。
このたび本センターでは、日本の理数力強化に資するべく、中学・高等学校の現職理科教員や理科の教員養成を担当される方々、一般の方を対象とする研究会「『理数探究』を探究する」を、来る12月16日(日)に本学神楽坂キャンパス(東京都新宿区)にて開催いたします。
2022年度に本格的に実施される高等学校の新学習指導要領では、様々な探究の選択科目が導入される予定です。そのため、高等学校の教育現場では少なからず動揺が起きています。
本センターでは、この理数探究の基本精神とは何か、またこの機会をどのように捉え、指導し、活用したらよいか、そして、それがどのように入試に反映されるのかを文部科学省、大学研究者、すでに実践している高等学校の教員らを招いて考える場を作ります。また、経済産業省からもお話いただきます。理数探究にご関心のある多くの教育者、教育研究者の方々にご参加いただければと思っております。
研究会「『理数探究』を探究する」実施概要
■日 時:2018年12月16日(日) 13:00~17:00(受付12:30~)
■会 場:東京理科大学 神楽坂キャンパス 1号館17階 記念講堂(東京都新宿区神楽坂1-3)
JR総武線、東京メトロ有楽町線、東西線、南北線 『飯田橋』下車 徒歩3分
都営大江戸線 『飯田橋』下車 徒歩10分
■プログラム:
開会挨拶 13:00~13:05
<第1部>
基調講演 13:05~13:25
秋山 仁(東京理科大学 特任副学長・理数教育研究センター長)
講演1 13:30~14:15
浅野 大介氏(経済産業省 商務情報政策局サービス政策課長・教育産業室長)
「経済産業省の取り組みについて(仮)」
講演2 14:20~15:05
遠山 一郎氏(文部科学省 国立教育政策研究所 教育課程調査官 学力調査官)
「各学科に共通する教科『理数』の方向性」
- 休憩 15:05~15:30 -
<第2部>
パネルディスカッション「理数探究と入試」 15:30~16:55
パネリスト
浅野 大介氏(経済産業省 商務情報政策局サービス政策課長・教育産業室長)
遠山 一郎氏(文部科学省 国立教育政策研究所 教育課程調査官 学力調査官)
福田 公子氏(首都大学東京 理学部 生命科学科 准教授)
大野 智久氏(東京都立国立高等学校 主任教諭)
白石 直樹氏(東京都立淵江高等学校 主任教諭)
司会
川村 康文(東京理科大学 理学部第一部物理学科 教授)
総合司会
松田 良一(東京理科大学 理学研究科科学教育専攻 教授)
閉会挨拶 16:55~17:00
■対 象:中学・高等学校の現職教員、教員志望の学生(大学院・学部)、
理科の教員養成関係者、本学教職員、一般の参加者
■参加費:無料
■定 員:200名
■受付期間:2018年12月16日(日) 11:00 まで
■申込方法
本学理数教育研究センターHP(
https://oae.tus.ac.jp/mse/event/ )の申込みフォームから、お申込みください。
■一般の方からのお問い合わせ先
東京理科大学 教育支援機構 理数教育研究センター
(事務局:東京理科大学 学務部学務課)
TEL:03-5228-7329
FAX:03-5228-7330
E-mail:rcmse@admin.tus.ac.jp
■報道関係者の皆さまからのお問い合わせ先
東京理科大学 広報課 担当 三宅/甚田
TEL:03-5228-8107
FAX:03-3260-5823
E-mail:koho@admin.tus.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
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