LGBT当事者支援団体と東京大学が共同でLGBT医療福祉フォーラム2018開催

医師、看護師、医療福祉専門職などがLGBTへの支援の仕方を共有し実践に活かす試み

精神疾患や発達障害、依存症を抱えるLGBT(レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー)当事者を支援するカラフル@はーとと、東京大学大学院総合文化研究科・教養学部附属 教養教育高度化機構 初年次教育部門は、医療福祉の現場におけるLGBT当事者支援をテーマとした、「LGBT医療福祉フォーラム2018」を10月13日(土)、14日(日)に東京大学駒場I キャンパスにて開催します。


昨今、話題になることが増えたLGBT(レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー)などの性的少数者ですが、無理解や偏見を恐れ、医療・福祉・介護等のシーンで「本当に望んでいること」が言いだせない、医療福祉サービスへのアクセス自体を諦めてしまう、という問題があります。一方、医療福祉の現場では、LGBTの人々のニーズに合わせた実践も増えています。

そのため、LGBT医療福祉フォーラムでは、シンポジウム「LGBTのいのちと暮らしを守る」や、「GID/トランスジェンダーと医療」「LGBTと介護」「事例から学ぶLGBTと医療福祉」等の複数の分科会を通して、最前線の取り組みを共有し、更なる実践を促進することを目指します。

LGBT医療福祉フォーラム 開催概要
≪開催日時≫ 2018年10月13日(土)、14日(日)
≪場所≫ 東京大学駒場Iキャンパス21 KOMCEE East, West
≪対象者≫医療・福祉専門職の方およびLGBT支援に関心のある一般の方
≪参加費≫
3,500円[一般]/1,500円[学生]
2,500円[一般・事前登録]( 10/1申し込み分まで)
2,000円[医療福祉従事者交流会、事前申し込み必須]

≪申し込み・プログラム等詳細≫ 分科会情報、先行予約申込みなどはFacebookページにてご案内しています。https://www.facebook.com/LGBTMedicalWelfareForum2018
http://komex-fye.c.u-tokyo.ac.jp/blog/archives/1606 (初年次教育部門のページ)

≪主催≫ カラフル@はーと(LGBTで精神疾患や発達障害、依存症などの問題を抱える人々のための自助グループ)、東京大学大学院総合文化研究科・教養学部附属教養教育高度化機構 初年次教育部門

*撮影について一部制限があります。当日のテレビカメラによる来場者インタビューはご遠慮ください。

※このリリースは虹色PRパートナーが配信しています。
http://www.prap.co.jp/service/pr_method/method16.html

■虹色PRパートナーについて
虹色PRパートナーは、特定非営利法人虹色ダイバーシティと株式会社プラップジャパンによる共同プロジェクトです。LGBTなどの性的マイノリティがいきいきと働ける職場づくりのための調査・講演・コンサルティングなどを行う虹色ダイバーシティと、広報・PRの支援・コンサルティング事業を通して社会・文化の発展に寄与するプラップジャパンの強みを生かし、様々な企業や団体の、LGBTなどの性的マイノリティに関連するコミュニケーション上の課題を解決することで、よりよい社会づくりに貢献することを目指します。

本件に関するお問合わせ先
お問い合わせ:カラフル@はーと LGBT医療福祉フォーラム実行委員会 (担当:遠藤)
https://www.facebook.com/LGBTMedicalWelfareForum2018

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組織名
虹色PRパートナー
ホームページ
http://www.prap.co.jp/service/pr_method/method16.html
代表者
鈴木 勇夫 村木 真紀
上場
非上場
所在地
〒107-0052 東京都港区赤坂9-7-2ミッドタウン・イースト8階

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