滋賀県立大学は11月17日(金)に、人間文化セミナー「ヨーガンレールが残したもの」を開催する。ファッションブランド「ヨーガンレール」のデザイナー・松浦秀昭氏を招き、ブランドの創立者であるヨーガン・レール氏が残したもの、生活することへのこだわりについて語ってもらう。
ドイツ人デザイナーのヨーガン・レール(Jurgen Lehl)氏は1944年にポーランドで生まれ、1971年に来日。72年にファッションブランド「ヨーガンレール」を設立した。東京を拠点として、天然素材と手仕事を大切にした服や雑貨のデザインを手がけ、時代に左右されない独自のブランドを展開した。2014年、移住先の石垣島にて交通事故により亡くなった。
セミナーでは、ヨーガン・レール氏と共に歩み、彼の遺志を引き継ぐデザイナーの松浦秀昭氏に、彼が残したもの、生活することへのこだわりについて聞く。
◆人間文化セミナー「ヨーガンレールが残したもの」
語り手:松浦秀昭 氏(ヨーガンレールデザイナー)
聞き手:印南比呂志(滋賀県立大学人間文化学部生活デザイン学科教授)
【日 時】平成29年11月17日(金) 13:30~15:00
【場 所】滋賀県立大学 人間文化学部棟 D0-202 会議室(滋賀県彦根市八坂町2500)
【対 象】学生・教職員および一般(予約不要・参加無料)
●ヨーガンレール
http://www.jurgenlehl.jp/
▼本件に関する問い合わせ先
滋賀県立大学人間文化学部
印南、竹村
住所:彦根市八坂町2500番地
TEL:0749-28-8401
FAX:0749-28-8479
メール:shc-hikae@office.usp.ac.jp
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