コカ・コーラシステムと特定非営利活動法人グリーンバード(以下、グリーンバード)が協働で行う、「資源回収でつなぐ 日本百名山めぐりプロジェクト」第3回は、11月10日(土)に赤城山(群馬県前橋市・桐生市・渋川市・昭和村・沼田市)での実施が決定。清掃活動への参加者の募集を、10月5日(金)より開始いたします。
本プロジェクトでは、山の美化、及びポイ捨て禁止への啓発を目的とし、登山を楽しみながらの清掃活動を行います。日本山岳協会のサポートのもと、参加者は登山道に沿ってゴミを拾いながら山を登り、帰りはそれらを持って下山。回収されたゴミは、リサイクルをはじめ適切に処理をされ、大切な資源として活用されます。地域に豊かな恵みをもたらす地域の山を、楽しく登山しながら綺麗にするとともに、清掃活動を通して、「ゴミをポイ捨てしない」というメッセージを発信します。
本プロジェクト第3回目は、11月10日(土)に赤城山にて実施。群馬県に位置する赤城山は、都心近郊である上、1800mを超える標高を誇りながらも登山道が分かりやすく登りやすいため、「気軽に目指せる百名山」として、初心者をはじめとした幅広い登山者を集めています。実施に合わせ、10月5日(金)から10月29日(月)の期間、WEBサイトにて、15組30名の参加者を募集いたします。
コカ・コーラシステムは、豊かな自然を次世代に受け継いでいけるよう、今後も地域との連携を図りながら本プロジェクトに取り組んで参ります。
■募集要項概要(※詳細は、下記WEBサイトでご確認いただけます)
【募集期間】2012年10月5日(金)~10月29日(月)17:00
【募集人数】15組30名
【参加費】1,000円/1名あたり
【応募条件】18歳以上の方で、1組2名で応募
【応募方法】WEBサイトより応募 URL:
http://www.cocacola.co.jp/100-meizan/
■「資源回収でつなぐ 日本百名山プロジェクト」
・日本百名山とは
登山家であり小説家の深田久弥氏が、山の「品格」、「歴史」、「個性」の基準を設けて選定した、日本が誇る100の名峰。
これまでの活動について
本プロジェクトは、今回までに2回を開催。参加者は累計87名、回収された資源の総量は30リットルのゴミ袋10袋となっており、今後も全国各地での展開を予定しています。前回は、石鎚山(愛媛県)で行われ、計33名が参加、登山口から頂上まで約3時間の清掃活動を実施しました。一日で回収された資源の総量は、30リットルのゴミ袋5袋となり、飲料の空き缶や空き瓶などが回収されました。
■日本のコカ・コーラシステムについて
日本のコカ・コーラシステムは、原液の供給・製造・販売と製品の企画開発や広告などマーケティングを担う日本コカ・コーラと、全国各地域で製品の製造・販売を行うボトラー12社、および、その関連会社などで構成されています。コカ・コーラシステムでは、環境負荷削減と事業の成長の両立を目指して事業活動におけるエネルギー削減に取り組んでおり、太陽光発電を利用した「ecoる/ソーラー」自動販売機の導入や、バイオディーゼル燃料を利用した物流・輸送車両の導入など、事業活動においても再生可能なエネルギーの導入に取り組んでいます。
■特定非営利活動法人 グリーンバードについて
「きれいな街は、人の心もきれいにする」をコンセプトに誕生した原宿表参道発信のプロジェクト。「ゴミやタバコをポイ捨てしない。」と宣言すれば、誰もがgreen birdのメンバーになれる。合言葉は「KEEP CLEAN, KEEP GREEN 」今回のプロジェクトでは、日本の百名山をきれいにすることにコカ・コーラシステムと協働で取り組む。