東京家政大学の「緑苑祭」で10月29日に、児童教育学科と英語コミュニケーション学科がシンポジウムを開催



東京家政大学は10月28日(土)と29日(日)に学園祭「緑苑祭」を行う。29日には児童教育学科が「インクルーシブ教育を考える ― 特別支援教育の未来 ―」、英語コミュニケーション学科が「変わる英語教育を考える」と題したシンポジウムをそれぞれ行う。




◆緑苑祭 児童教育学科シンポジウム
「インクルーシブ教育を考える-特別支援教育の未来-」
・次期学習指導要領が公表され、特別支援教育の推進に関する取組の重要性が更に強調されるようになった。今後、各学校でのインクルーシブ教育システムのさらなる充実や合理的配慮等に関する具体的な対応の検討が進められるものと思われる。このような状況の中、新たな日本の特別支援教育の制度やしくみを構築していくためには、国際的な視点での議論や、特別支援学校、小学校等の特別支援学級と通常の学級の両方の立場からの意見交換などを深めていくことが重要である。今回、文部科学省他多くの関係者の協力のもと、東京家政大学での講演会及びシンポジウムを開催する。

【日 時】10月29日(日) 14:00~17:00
【場 所】東京家政大学16号館 161A特別講義室
【入場料】無料
【申込み】メールでの事前申込みが必要
 宛先: hanzawa@tokyo-kasei.ac.jp
【人 数】80名限定
■司会 岩井雄一氏(全国特別支援教育推進連盟副理事長・せたがや樫の木会理事長)
■講演「日本の特別支援教育の動向~次期の学習指導要領等の改訂を踏まえて~」
丹野哲也氏(文部科学省初等中等教育局視学官)
■シンポジウム「インクルーシブ教育システムの充実のための工夫と課題」
《基調提案》
渡邉健治氏(東京学芸大学名誉教授・畿央大学教授・日本におけるインクルーシブ教育を考える会代表)
《シンポジスト》
棟方哲弥氏(国立特別支援教育総合研究所上席総括研究員・部長):諸外国のインクルーシブ教育の状況
半澤嘉博(東京家政大学教授):東京の特別支援教室構想の展望と課題
藤元貴嗣氏(神奈川県立多摩高等学校教頭):高等学校における発達障害のある生徒の受け入れ事例
《指定討論》
池本喜代正氏(宇都宮大学教授)
濱田豊彦氏(東京学芸大学教授)


◆平成29 年度 第15回英語教育シンポジウム
「変わる英語教育を考える」
・新学習指導要領解説が示され、英語教育改革の方向性がいよいよ明らかになった。このような状況の中、教員は何をするべきか、どのような授業づくりをしたらいいか。第1部は同学科の卒業生が日々の実践を語るシンポジウム、第2部は信州大学の酒井英樹教授が「中学校・高等学校の英語教育で求められるもの-小学校の早期化・教科化を受けて-」というタイトルで講演を予定している。英語教育をいろいろな視点から考えることができる一日にしたい。

【日 時】10月29日(日) 11:00~16:00
【場 所】東京家政大学板橋キャンパス16号館1 階 161 B 講義室
【入場料】無料
【申込み】不要
■第1部 シンポジウム「小学校英語、中学校教員はどう向き合う?」 11:00~12:00
《ディスカッサント》 東京家政大学卒業生の英語教員
■第2部 講演「中学校・高等学校の英語教育で求められるもの ― 小学校の早期化・教科化を受けて―」 14:00~16:00
《講師》酒井英樹氏(信州大学・信州大学学術研究院教育学系教授)
【企画・主催】東京家政大学 英語コミュニケーション学科
【共 催】東京家政大学 大学院 人間生活学総合研究科 英語・英語教育研究専攻
TEL: 03-3961- 4920 
E-Mail: eigojimu@tokyo-kasei.ac.jp

□第57回「緑苑祭」HP
http://www.tokyo-kasei.ac.jp/Portals/0/data/gakuseishien/ryokuensaiH29/index.html

□東京家政大学板橋キャンパス 交通アクセス
東京都板橋区加賀1-18-1
JR埼京線「十条駅」下車徒歩5分
都営三田線「新板橋駅」下車徒歩12分
JR王子駅より 国際興業バス「板橋駅」行き8分、バス停「区境」下車徒歩1分



▼本件に関する問い合わせ先
学生支援課
TEL:03-3961-2079


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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組織名
東京家政大学
ホームページ
http://www.tokyo-kasei.ac.jp/
代表者
井上 俊哉
上場
非上場
所在地
〒173-8602 東京都板橋区加賀1-18-1

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