日本映画大学(神奈川県川崎市/学長:天願大介)の2016年度卒業制作作品「ひいくんのあるく町」が、9月2日(土)からポレポレ東中野でロードショー、その後順次全国で上映されることとなった。同作はドキュメンタリーコースの学生が制作したドキュメンタリー映画で、監督を務めた青柳拓さんの地元・市川大門の街を歩く「ひいくん」の姿や町の人々との交流、町の変化と現実を撮影したもの。なお、9月2日には青柳さんによる初日舞台挨拶が行われる。入場料1000円(当日券のみ)。
ドキュメンタリー映画「ひいくんのあるく町」は、日本映画大学映画学部ドキュメンタリーコースの学生が2016年度の卒業制作として制作。今年2月にイオンシネマ新百合ヶ丘で開催した「卒業制作上映会」と、4月に同作の舞台となった山梨県西八代郡市川三郷町で開催した「地域連携映画上映会」で上映され、観客からの圧倒的な支持を集めた。
これらの結果を受け、このたび東京・ポレポレ東中野を皮切りに順次全国でロードショー公開されることとなった。概要は下記の通り。
◆映画「ひいくんのあるく町」
【上映スケジュール】
9月2日(土)~9月29日(金)
(9月30日(土)以降上映未定)
東京・ポレポレ東中野(JR東中野駅西口北側出口より徒歩1分)
【上映時間】
・9月2日(土)~15日(金) 16:50~
・9月16日(土)~22日(金) 9:30~
・9月23日(土)~29日(金) 10:20~/11:40~
※9月24日(日)11:40の回は、日本語字幕付き上映
9月2日(土)~9月8日(金)は、16:50の回上映後、青柳拓監督による舞台挨拶が行われ、期間中トークショーの予定もある。
【料 金】 当日のみ1000円
■作品情報
・時間 47分/DCP
<ストーリー>
平凡な田舎町をいつも歩き回る「彼」は、町のみんなから「ひいくん」と呼ばれ、いつも誰かの手伝いをしている。ひいくんが歩く町は変わった。「水口屋」の店主青柳正輝さんは病気で倒れ、大好きな写真を撮りに行くことも難しくなった。正輝さんが撮影した写真には、当たり前の暮らしが写されていた。ひいくんは歩くことで人の記憶に残り、正輝さんは写真で町を記録する。緩やかに、でも確実に変化して行く町。その町を、ひいくんは今日も歩いて行く。
<スタッフ>
・監督 青柳拓
・撮影 山野目光政
・録音/副プロデューサー 植田朱里
・プロデューサー 熊澤海透
・録音 福田陽
・編集 朝野未沙稀
●「ひいくんのあるく町」ホームページ
http://hikun.mizukuchiya.net/
●「ひいくんのあるく町」Facebook
https://www.facebook.com/hikunnoarukumati/
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▼本件に関する問い合わせ先
日本映画大学 総務部地域連携担当 芦澤(アシザワ)
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