大京アステージ、「時差出勤の拡充」と「プラチナウイーク※」を導入
大京グループが取り組む「働き方改革」
朝7時から分単位での出勤を可能とするなど、仕事と家庭の両立を積極支援
大京グループで不動産管理事業を手掛ける株式会社大京アステージ(本社:東京都渋谷区、社長:山口 陽、以下「大京アステージ」)は、働き方改革の一環として、2017年7月より、「時差出勤の拡充」と「プラチナウイーク※」を導入いたしましたので、お知らせいたします。
※大京グループが推奨する年間5日間の年次有給休暇(以下「年休」)取得の他に、連続して5日間の年休取得を推奨するもの
■時差出勤開始時間の拡充(大京アステージ先行導入)
大京グループが導入している時差出勤は、これまで9:30、10:00、11:00、13:00の4パターンからの選択となっていましたが、社員からは「夕方に保育園や介護サービスのお迎えなどがあるため、早朝に出勤したい」「時差出勤の時間帯を柔軟にしてほしい」などといった要望がありました。そこで、社員の仕事と家庭の両立の観点から、時差出勤開始時間帯を7:00から13:00の間で、自ら希望する時間を事前申請により分単位で指定可能としました。
■「プラチナウイーク」の導入(大京アステージ先行導入)
大京グループは、2015年4月より年休5日間の必須取得を目指し、連続休暇を推奨してきました。その結果、5日間の年休取得は定着してきましたが、それ以上の年休取得や連続した取得がしづらい雰囲気があるとの社員の声がありました。そこで、年休5日間の必須取得のほかに、休日をつなげ連続9日間以上の長期休暇とする「プラチナウイーク」を導入し、リフレッシュと仕事のメリハリをつけることによる日常業務の効率アップ、およびワーク・ライフ・バランスの実現を目指します。「プラチナウィーク」の名称は、ゴールデンウィークやシルバーウィークになぞらえたもので、この導入により社員の年休取得を一層推進します。
大京グループは、昨年10月に中期経営計画を発表しており、社会への貢献と事業規模の拡大を実現するためには、社員が意欲的かつ全力で仕事に取り組める職場環境・組織づくりが重要であると考えています。12月には社長直轄の「職場改革プロジェクト」を立ち上げ、より働きやすい職場環境の改善を実現するために、全社員が「職場の問題や課題の洗い出し」を行い、「課題を解決するために必要な施策」を取り纏めて経営へ提言し、経営がその提言を受け止めて“働き甲斐のある職場”を実現する取り組みを行っています。「時差出勤の拡充」および「プラチナウイーク」は、「職場改革プロジェクト」での社員からの提言により導入したものです。
今後も、「働きやすく、働きがいのある会社」を目指し、ワーク・ライフ・バランスの実現に向けた取り組みを推進していきます。
※詳細はリリースをご参照ください