大京穴吹不動産の新たなマンション買い取りサービス「買い取り賃貸居住サービス」提供開始
~売却後も最長2年間、今の住まいに賃貸で住み続けられる~
大京グループで不動産流通事業を手掛ける株式会社大京穴吹不動産(本社:東京都渋谷区、社長:海瀬和彦、以下「大京穴吹不動産」)は、「自宅を売却して資金を得たいが、今すぐ引っ越すことが出来ない」というお客さまのニーズに応えるマンション買い取りサービス「買い取り賃貸居住サービス」の提供を3月28日(火)より開始いたしますのでお知らせいたします。
■背景
大京穴吹不動産では、従来より中古マンションの売主に、「即時買い取りサービス」(売却活動をせずに当社が買い取り、売主は決済と同時に引越しをする)および「買い取り保証サービス」(あらかじめ当社買い取り金額を提示後、3カ月間仲介で売却活動を実施し、売却できない場合は当社が買い取る)の2つの買い取りサービスを提供し、買い取った中古マンションをリノベーションして大京穴吹不動産のリノベーションマンションブランド「Renoα(リノアルファ)シリーズ」として販売する事業を積極的に展開しております。
両買い取りサービスはともに売却と同時に退去する必要があるため、(1)転居先が決まっているが早めに手元に現金がほしい、(2)資金を確定してから住み替え先を探したい、(3)事業資金を調達したい、(4)借入返済のために売却せざるをえないが子どもの卒業までは引っ越したくない、など今の住まいをすぐに離れられないものの、現金は手元に必要というニーズにお応えできていませんでした。
このたび、売却後も住まいを変えることなく賃貸でお住まいいただける新しい買い取りサービス「買い取り賃貸居住サービス」を提供することで、これまで対応できていなかった売却希望のお客さまの買い取りにも対応し、リノベーション事業の拡大を図ります。
■「買い取り賃貸居住サービス」の特徴
大京穴吹不動産の「買い取り賃貸居住サービス」は、お客さまの所有マンションを当社が買い取り、お客さまは売却(買い取り)後も賃料をお支払いただくことで、そのままお住まいいただける(最長2年間)サービスです。
大京穴吹不動産は、賃貸中の中古マンションの買い取りも積極的に展開しており、当マンションにおいては、賃借人の方の退去後にリノベーションし「Renoα(リノアルファ)シリーズ」として販売する予定です。
なお、「買い取り賃貸居住サービス」の目標契約戸数は年間120戸を予定しております。