大学通信から中学・高校のニュースリリースをお送りします。
第19回全国中学高校Webコンテスト(主催:特定非営利活動法人学校インターネット教育推進協会)において、神奈川大学附属中高等学校の高校生チームが最優秀賞&文部科学大臣賞を受賞した。
受賞作品は、今話題となっている自動運転車をテーマに、ロボットで自動運転車を製作し、プログラミングし、渋滞実験をして考察した問題解決学習の成果としてまとめた内容である。審査員からも、「渋滞の原因やその解決方法について、理論的考察に甘さはあるものの、仮説を立て自ら実験し解決方法を考察している点は高く評価したい。自動運転車の拓く未来について提言する力作である」との評価をいただいた。
■第19回全国中学高校Webコンテスト 最優秀賞&文部科学大臣賞 受賞
・最優秀賞&文部科学大臣賞 受賞作品
「自動運転車が拓く未来」(神奈川大学附属中高等学校)
http://jam-busters.jp
自動運転車の普及が交通渋滞の緩和につながるかどうかを、実験により検証している。自動運転車に代わり四輪走行ロボットを作り、自動運転プログラムを開発して、自作したコース上を走らせた。また、自動運転車と従来の非自動運転車との走行シミュレーションも取り入れている。
・制作者
川上寛樹くん(高校2年生)
濱田芙実さん(高校2年生)
遠藤誠くん(高校1年生)
陳宇熙くん(高校1年生) 以上4名。
○第19回全国中学高校Webコンテストについて
全国から318チーム(1,283名)が応募し、3段階による審査の結果、18チームがファイナリストとして選ばれる。
ファイナリストによる最終選考会ではプレゼンテーションを含む総合的な審査が行われた。
https://webcon.japias.jp/news/tq_rel170219.html
▼本件に関するお問い合わせ
神奈川大学附属中・高等学校 担当教員:小林 道夫
電話: 045-934-6211
E-mail: kobaym01@jindai.jp
URL:
http://www.fhs.kanagawa-u.ac.jp/
【リリース発信元】 大学プレスセンター
http://www.u-presscenter.jp/