追手門学院大学(大阪府茨木市)経営学部の学生約50名が、市立吹田サッカースタジアムで始まるペットボトルリサイクル活動に参画する。これは、追手門学院大学と帝人フロンティア、ガンバ大阪が取り組むもので、学生らは、2017年のJリーグ開幕戦となる2月26日(日)のガンバ大阪対ヴァンフォーレ甲府戦から参画。スタジアムから出る使用済みのペットボトルを回収し、キャップとボトルに分けて整理する。
追手門学院大学経営学部水野浩児ゼミでは2009年から、「エコボランティア活動」として、ガンバ大阪のホームスタジアムでゴミ分別の啓発活動を行っている。この活動をきっかけに、2010年に同大はガンバ大阪と「ホームタウン」「エコ」「クリーン」をキーワードとしたパートナーシップ協定を締結。「エコボランティア活動」をはじめ、インターンシップやサッカー教室の開催などさまざまな活動を行っている。
このたび水野ゼミの学生らは、「エコボランティア活動」での実績をベースに活動領域を広げる。
学生らが回収・分別したペットボトルは、帝人フロンティアで再生ポリエステル繊維にリサイクルされ、グッズとして生まれ変わる。この活動で、年間約8トン(約30万本分)のペットボトルの回収を見込んでいる。
【日 時】 2月26日(火)17:00~19:00
【場 所】
市立吹田サッカースタジアム スタジアム周辺およびスタジアム内コンコース
(大阪府吹田市千里万博公園3-3)
【内 容】
試合前から来場者の退出まではゴミ分別の啓発活動および回収。
来場者退出後に、スタジアム内でペットボトルの整理を行う。
【参加者】 経営学部水野浩児ゼミの学生約50名
●追手門学院大学HP
http://www.otemon.ac.jp/
(関連記事)
・追手門学院大学とガンバ大阪が「ホームタウン」「エコ」「クリーン」をキーワードにパートナー協定を締結(2010/03/24)
http://www.u-presscenter.jp/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=1647
・追手門学院大学の学生がガンバ大阪との「エコボランティア」活動報告を実施 -- 「豊かな環境づくり大阪府民会議」(2015/06/17)
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