帝京大学は2月18日(土)に「第1回アジアロボット外科研究会」(共催:アジア太平洋前立腺学会、インテュイティブサージカル合同会社)を開催する。これは、「アジアにおける泌尿器科領域におけるロボット手術」をテーマに、アジアのロボット手術を専門的に行っている医師が集まって自由に討論を行うもの。なお、アジアを対象とするロボット外科手術の研究会は初めて。
日本では、2012年4月から根治的前立腺摘除術、2016年4月からは腎部分切除術でロボット支援手術が保険診療として認められた。そのため、日本ではロボット支援手術施行施設が劇的に増加している。また、アジアでは日本だけでなく多くの国でロボット支援手術が積極的に行われているが、その治療の実際について、各国の専門家が直接討論する機会は今まで全くなかった。
こうした中、帝京大学とアジア太平洋前立腺学会、インテュイティブサージカル合同会社はこのたび「第1回アジアロボット外科研究会」を開催。アジアのロボット手術を専門的に行う医師らが自由に討論する場を設ける。アジアのみを対象とするロボット外科手術の研究会は初めて。同研究会では泌尿器科領域における全てのロボット支援手術を対象とし、日本では自費診療として行われているロボット支援膀胱全摘除術も対象に加えている。
◆The 1st Meeting of Asian Excellence of Robotic Surgery(第1回アジアロボット外科研究会)開催概要
【日 時】 2月18日(土) 13:00~17:00
【場 所】 帝京大学霞ヶ関キャンパス(東京都千代田区平河町2-16-1 平河町森タワー9階)
※プログラムの詳細は添付PDF(英文)を参照
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▼本件に関する問い合わせ先
帝京大学医学部附属病院
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