実践女子大学・実践女子大学短期大学部(東京都日野市/学長:田島眞)日野キャンパスでは10~11月まで、公開市民講座「暮らしを楽しむ・暮らしを考える」(全4回)を開催する。
実践女子大学・実践女子大学短期大学部では、教育・研究内容を幅広く地域の皆様に還元するために、公開市民講座を実施している。日野キャンパスでの今年のテーマは「暮らしを楽しむ・暮らしを考える」。生活科学部の4つの学科が、それぞれの学科の特色を活かして、「暮らし」にベースをおいた講座を実施する。
※ぜひ足をお運びください。
◆実践女子大学・実践女子大学短期大学部公開市民講座(日野キャンパス)
「暮らしを楽しむ・暮らしを考える」
【日 程】 10月1日(土)、10月22日(土)、11月18日(金)
【会 場】 実践女子大学 日野キャンパス(JR中央線日野駅 徒歩12分)
【申し込み方法】
実践女子大学・実践女子大学短期大学部ホームページをご確認下さい(トップページ右側に「公開講座」バナーがあります)。
・URL:
http://www.jissen.ac.jp/
【講座概要】
○第1回 現代生活学科 CSR女性会議
・日 時: 10月1日(土)10:00~12:00
・会 場: 実践女子大学 日野キャンパス(JR中央線日野駅 徒歩12分) 香雪記念館大教室
・講 師:
安倍昭恵氏(首相夫人)
サラL・カサノバ氏(日本マクドナルド株式会社 代表取締役社長兼最高経営責任者(CEO))
笹谷秀光氏(株式会社伊藤園 常務執行役員)
※マクドナルド社と伊藤園は、世界最大の英文ビジネス誌、Fortune(2016年9月1日号)「世界を変革している50社」に選ばれている。
・内 容:
環境問題対応や地域社会との連携など、「企業の社会責任CSR」は現代の企業経営における中心的課題である。新しい社会づくりにどう取り組むか。安倍昭恵首相夫人とともに、サラL・カサノバ社長、笹谷秀光常務執行役員を迎え、これからの社会づくりについて考え討論する。
・プログラム:
基調講演
問題提起(学生)
パネルディスカッション
・申し込み: 不要(先着400名)
○第2回 生活環境学科 超快眠法
・日 時: 10月1日(土)13:30~15:00
・会 場: 実践女子大学 日野キャンパス(JR中央線日野駅 徒歩12分) 香雪記念館大教室
・講 師: 実践女子大学非常勤講師 日本睡眠科学研究所 三輪恵美子氏
・内 容:
ヒトにはなぜ眠りが必要なのか。
寝室と寝具はどうあるべきか。
どうすればグッスリ眠ることができるか。
これらについてお話しする。
・申し込み: 不要(先着400名)
○第3回 食生活科学科 「スパイス・ハーブを使って食生活を豊かに」
・日 時: 10月22日(土)11:00~14:00
・会 場: 実践女子大学 日野キャンパス(JR中央線日野駅 徒歩12分)本館1F調理実習室
・講 師: 食生活科学科 佐藤幸子准教授
・内 容:
スパイスとハーブについて効果的な使い方、調理への適用と減塩を念頭に置いた上手な使い方などを解説。それらの知識をもとにオリジナルスパイスをブレンドし、それを用いてカレーや焼き菓子の調理を行い、スパイスやハーブの大切さを確認する。
・定 員: 32 名
・申し込み: 必要(詳細はホームページをご覧下さい)
○第4回 生活文化学科 「社会の中で大人は支えあえるのか」
・日 時: 11月18日(金) 11:00~14:30
・会 場: 実践女子大学 日野キャンパス(JR中央線日野駅 徒歩12分)
・講 師:
高橋桂子教授 「女性の社会参加」
塚原拓馬准教授 「身近な人の心の病の付き合い方」
・内 容:
日本の社会では一人一人に成果を求める能力主義が広がりつつある。このような風潮の中で、目標のプレッシャーに大きな負担を感じる人も少なくない。また、女性の社会での活躍が望まれているが、実力を発揮するための環境整備は十分ではない。誰もが活躍できる日本独自の社会の在り方はどのようにあるべきだろうか。将来の日本のあるべき社会の姿を、生活科学の視点から皆さんと考える。
・定 員: 50 名
・申し込み: 必要(詳細はホームページをご覧下さい)
▼講座に関する問い合わせ先
実践女子大学学務部庶務課庶務担当(全4回とも)
TEL: 042-585-8817
▼プレスリリースおよび本件の取材に関する問い合わせ先
実践女子学園 企画広報部/山口義憲、林鶴代、安達由香利
TEL: 042-585-8804
E-mail: koho-ml@jissen.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
http://www.u-presscenter.jp/