京都橘大学(京都市山科区、学長・細川涼一)では、2017年の大学開学50周年に先駆け、約600席を持つ食堂や、購買、講義室、研究室等を備えた新棟「響友館」が竣工した。また、ラーニングコモンズやカフェなど学生の学習・生活環境を充実させる新施設も続々誕生している。このたび、これら新施設竣工等を祝して、プレ50周年記念式典を開催する。
また同日、京都の伝統産業である清水焼にロウソクを入れて並べることにより、キャンパスを幻想的に彩る灯りのイベント「七夕陶灯路」も開催する。なお、陶灯路は、京都橘大学と山科区の清水焼団地が共同開発したイベントである。
◆響友館竣工等プレ50周年記念式典
【日 時】 7月8日(金)16:30~19:05
【会 場】 京都橘大学
【プログラム】 ※予定。変更の可能性があります。
―響友館竣工式 (16:30~17:00)―
■開式
■挨拶 梅本 裕(学校法人京都橘学園理事長)
■式辞 細川 涼一(京都橘大学学長)
■祝辞 門川 大作 様(京都市長)
代理:藤原 正行 様(京都市総合企画局長)
■感謝状・記念品贈呈
■設計者挨拶 田中 孝典 様(株式会社山下設計代表取締役社長)
■施工者挨拶 樋口 靖 様(株式会社熊谷組代表取締役社長)
■施工者挨拶 佐伯 希彦 様(東邦電気産業株式会社代表取締役社長)
―記念講演(17:00~17:20)―
■「鎌倉の庭」(※)について 田端 泰子(京都橘大学名誉教授)
■「陶灯路」について 木下 達文(京都橘大学地域連携センター長)
(※)本学開学前からあった由緒ある竹林を整備してつくった庭園。
―施設見学(17:25~17:55)―
※終了後に祝賀パーティー、「七夕陶灯路」見学を予定しています。
◆「七夕陶灯路」について
【概 要】
陶灯路は、京都の伝統産業である清水焼にロウソクを入れ、それらを並べて幻想的な空間を演出する灯りのイベント。主催は、現代ビジネス学部の学生たちが組織する実行委員会で、イベントの企画から運営までのすべてを担っている。8回目を迎える今年は、テーマを「噺(はなし)」として、竹取物語、白雪姫、不思議の国のアリスの世界を、陶器を使って表現。また、和洋菓子研究会、表千家茶道部、吹奏楽部、フォークソング部、箏曲部などによる特別企画も行われる。
【日 時】 7月8日(金)18:30点灯 20:30消灯
【会 場】 京都橘大学
※詳細は添付のチラシをご参照ください。
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