チェック・ポイント、あらゆる規模の企業を保護する 新たに進化した脅威対策プラットフォームを提供開始

  • チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ株式会社

最新のアプライアンス・シリーズにより、小・中規模企業からリモート・オフィス、大規模なデータセンターまで、さまざまな環境を高度な攻撃から保護

ゲートウェイからエンドポイントまでの包括的セキュリティを提供するチェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ株式会社(本社:東京都、代表取締役社長:ピーター・ハレット、以下 チェック・ポイント)は本日、Check Point 1400、3000、5000シリーズの各セキュリティ・アプライアンスのリリースを発表しました。いずれも脅威対策用に最適化されたアプライアンスで、小規模企業から大規模な導入環境まで、あらゆる規模の組織が、パフォーマンスを損なわずに暗号化データの詳細な検査など高度な脅威対策を実行できるようになります。

2015年は、組織におけるセキュリティ・インシデントの発生率が、世界全体で前年から38%上昇し、データ窃盗も56%増加しました。また、小・中規模企業と大規模企業の間で発生件数に差はほとんど見られませんでした。検知シグネチャが存在しない未知の脅威に代表されるように、サイバー攻撃はますます高度化し、発生頻度も上昇の一途を辿っています。攻撃を受けるリスクが一層高まりつつある現在、検出から予防へと戦略の転換が求められています。加えてデータの転送速度や量も増大しており、このような最新の状況に対処できるセキュリティ・インフラストラクチャを望む声が大きくなっています。

セキュリティ担当者は、企業の最大限のセキュリティを確保しながらその新たなニーズも満たせるよう、効率的に拡張可能なソリューションを必要としています。Check Point 1400、3000、5000シリーズは、このような要求に応えるためにリリースされたセキュリティ・アプライアンスです。具体的なメリットを以下に示します。

- 強力なプラットフォームにより既知および未知の脅威に対処する、業界で最も包括的かつ高度な脅威対策を実現

新しいアプライアンス・シリーズはいずれも、Firewall、IPS、Anti-Bot、AntiVirus、Application Control、URL Filteringに加え、第三者機関によって高く評価されたCheck Point SandBlast Zero-Day Protectionのサンドボックス技術を完全統合しています。

- 増大する要件に確実に応える、SSL(Secure Sockets Layer)で暗号化されたトラフィックを全面的に検査

革新的なハードウェア設計により、すべての脅威対策機能を有効にした状態でも、最適なパフォーマンスを維持しながらSSL暗号化トラフィックの詳細な検査が可能です。

- ネットワークやインタフェース更新の要件にも容易に対応

1 GbE~40 GbEの柔軟なネットワーク接続オプションやアクセラレーション・カード、幅広いアプライアンス・モデルもラインアップ。小・中規模企業から大規模企業、キャリア・クラスのお客様まで、あらゆる規模の導入環境に適合します。

Optix Software Ltd.のマネージング・ディレクターであるトレバー・ローリー(Trevor Rowley)氏は、「当社の価値をさらに向上させるためには、あらゆる環境において高度な脅威対策と一貫性のあるセキュリティを実現する幅広いソリューションが欠かせません。チェック・ポイントの新アプライアンス・シリーズは、当社のセキュリティ・ニーズを全面的に満たすエンタープライズ・レベルのセキュリティを提供可能なソリューションです。規模が拡大した場合でも、シームレスに拡張できます」と述べています。

新しいアプライアンスには、運用環境の規模に応じて最適なシリーズが用意されています。

- 1400シリーズ - 小規模環境や支社・支店環境に最適なアプライアンスです。容易にセットアップを行えるWebユーザ・インタフェースを備えているほか、極めて大規模な導入の場合においても、集中管理を可能とする機能が備わっています。

- 3000/5000シリーズ - どちらも小・中規模企業に最適なアプライアンスで、モジュール型ネットワーク・スキームを備え、暗号化データの詳細な検査など、業界で最も包括的な最新脅威対策を実行することが可能です。

1400/3000/5000シリーズのアプライアンスのリリースにより、チェック・ポイントが2016年2月に発表した15000/23000シリーズのアプライアンスが補完されます。

- 15000シリーズ - 高い冗長性と柔軟性に優れるネットワーク機能を備えた、大規模な企業ネットワーク向けのアプライアンスです。
- 23000シリーズ - ミッション・クリティカルなネットワークやデータセンター向けのアプライアンスで、パフォーマンス、ネットワークのモジュール化、運用継続能力が最適なレベルで組み合わされています。

チェック・ポイントの製品管理担当バイスプレジデントであるガビ・ライシュ(Gabi Reish)は、「SSLで暗号化されたネットワーク・トラフィックの増大に伴い、暗号化データを全面的に検査する機能を備えたセキュリティ・ソリューションを求める声が高まっていますが、このような機能はスループットを大幅に低下させる可能性があります。チェック・ポイントがこのたび投入する新しいアプライアンスにより、あらゆる規模の組織が、拡張性、管理性、スループットを確保したまま、業界で最も高度な脅威対策を実行して攻撃を遮断できるようになります」と述べています。

受注開始時期
Check Point 1400シリーズには1430/1450/1470/1490、3000シリーズには3200、5000シリーズには5200/5400/5600/5800の各モデルがそれぞれ用意されています。いずれの製品も、発表同日から受注が開始され、チェック・ポイント正規販売代理店を通じてご購入いただけます。

技術仕様などの詳細については、以下のURLをご覧ください。
- 1400シリーズのページ:
https://www.checkpoint.com/products/1400-security-appliances/index.html(英語サイト)
- 3000シリーズのページ:
https://www.checkpoint.com/products/3200-security-appliances/index.html(英語サイト)
- 5000シリーズのページ:
http://www.checkpoint.co.jp/products/5000-appliances/index.html(日本語サイト)
※1400、3000シリーズの日本語サイトも随時開設いたします。

■チェック・ポイントについて   WE SECURE THE FUTURE.
チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ( http://www.checkpoint.com/ )は、あらゆる規模の組織に対応する世界トップクラスのセキュリティ・リーディング・カンパニーです。業界随一の検出率を誇る先進のセキュリティ対策により、お客様のネットワークをマルウェアなどの多岐にわたるサイバー攻撃から保護します。大規模ネットワークからモバイル・デバイスまでを保護する包括的なセキュリティ・アーキテクチャに加え、直感的で使いやすい総合的なセキュリティ管理ソリューションを提供しています。 世界の10万以上の組織・企業がチェック・ポイントのセキュリティ製品を利用しています。

チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズの全額出資日本法人、チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ株式会社は、1997年10月1日設立、東京都新宿区に拠点を置いています。

(C)2016 Check Point Software Technologies Ltd. All rights reserved

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《本件に関するお問い合わせ先》

チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ株式会社
担当 マーケティング 石黒佐知子
Tel: 03-5367-2500 / Fax: 03-5367-2501
Email: info_jp@checkpoint.com

広報代行 株式会社プラップジャパン
担当 高橋・南宮
Tel: 03-4580-9109 / Fax: 03-4580-9135
Email: CheckPoint_pr@ml.prap.co.jp

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この企業の情報

組織名
チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ株式会社
ホームページ
https://integralads.com/
代表者
藤中 太郎
資本金
2,000 万円
上場
海外市場
所在地
〒141-0021 東京都品川区上大崎2-15-19目黒駅前924
連絡先
03-4540-1539

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