―初の出展となる日本企業ブースの総合プロデュースを担当
三井デザインテック株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:渋谷忠彦)は、3月1~5日にマレーシア・クアラルンプールで開催された「マレーシア国際家具見本市(MIFF)2016」(主催=UBMマレーシア)に初めて参加いたしました。三井デザインテックは“ESSENCE OF JAPAN”をテーマに、日本の暮らしのエッセンスを空間や家具で表現した日本企業ブースを総合プロデュースしました。
初の本格出展となる日本企業のブースは、商品を引き立たせるブース構成や日本のデザイン、クオリティの高さを表現したことなどから、会場で多くの注目を集め、同見本市における優れた出展ブースを表彰する「ベストプレゼンテーション賞」のコンテストにおいて、世界14カ国・約500社の出店中で第2位を受賞いたしました。
同ブースにはメーカー6社(アサヒ、ナガノインテリア工業、フランスベッド、モーブル、デューク、シーエスエス東京)が出展し、三井デザインテックプロデュースの家具等を展示しました。また、優れた商品を表彰する「ファニチャーエクセレンス賞」において、アサヒのソファセットがプラチナ賞を、ナガノインテリア工業のチェアがゴールド賞を受賞いたしました。
また、ブースの出店と合わせて主催者側からのリクエストによりデザインマネジメント室長の見月氏が、近年同社が推進する「クロスオーバーデザイン*」をテーマとしたセミナーを開催いたしました。プレゼンテーション後には、講演をご覧になられたアジア、アフリカの複数の国からセミナーの開催依頼や欧州のデザインイベントにおける同テーマでの空間デザイン依頼を受けるなど、とても高い評価をいただきました。
なお、見月氏は若手デザイナーの優秀作品を選ぶ「ファニチャーデザインコンペティション」において、審査員も務めました。
三井デザインテック株式会社はデザイン業界のリーディングカンパニーとして、今後もデザイントレンドリサーチなど幅広く活動してまいりますので、どうぞご注目ください。
◆マレーシア国際家具見本市(MIFF)とは
UBMマレーシアが主催する東南アジア最大級の家具見本市で、1995年に初開催して以来、今年で22回目の開催となり、今では世界中のバイヤーにとって参加必須の国際見本市として知られています。今年は世界14カ国から500社が出展し、アジアやヨーロッパをはじめ世界中から2万人が来場しました。
日本企業の本格出展は今回が初めてとなり、三井デザインテックが「ESSENCE OF JAPAN」をテーマに総合プロデュースを担当しました。
◆三井デザインテック株式会社とは
三井デザインテックは、主に住宅・オフィスをはじめとして、ホテル・医療・福祉・学校・賃貸マンションなど、あらゆる生活・事業に必要な施設のインフィル(内外装・設備・間取り)の創造を手がけ、お客様に「心地よい、満足できる空間」をご提供しています。
最新情報はオフィシャルサイトをご覧ください。
http://www.mitsui-designtec.co.jp/